はいはい、視点は代わりまして皆大好き一華さんd((殴
さて、まぁ…冗談は置いておいて今現在は学生組+ミルキちゃん+螺鬼が家に遊びに来てます。学生組とミルキちゃん達はさっきゲ●行っちゃったけどね。
ちなみに螺鬼が此処に残った理由は、ちょっとした相談らしく…その内容を聞いていると正直腹が立った。もう、この男の股の物を踏み潰したくなr((
いや、だって…螺鬼には妹が居るらしくバレンタインに貰ったチョコのお返しをしにこの前に会いに行ったそうだ。くっそ、羨ましい…!←
それで今度は誕生日に何か贈りたいのだが、その妹とはあまり会うことがなく好みや趣味が分からないくて困っているらしい。くそっ…!贅沢な悩みだなこの野郎!!
とりあえず、人選ミスだと言っておく。俺ではなく学生組に聞くべきではないのか?螺鬼の妹は学生組と年齢が近いらしいからね。
「それもそうだ。…女心なんて欠片すらも分からない男に相談した俺が間違いだった」
「ちょっと、螺鬼それは酷いんじゃないの?俺だって女心くらい分かるし」
「だったら、ソフィアのこと諦めろ。
露骨に嫌そうだろ、てかお前のこと憎悪とか嫌悪の対処にしてるじゃないか」
「あれは違うの!嫌も嫌よも、好きのうt 「な、わけねぇから。」………」
「一華さんは彼女のことになると盲目になりますからね!(笑)」
「えへへ…!そうかな?」
「褒めてねぇよ。恋は盲目と言うがテメェから受ける一歩的な愛は重いどころか、圧死するわ」
螺鬼の鋭い突っ込みに苦笑しながら、玄関先から声がした。
どうやら帰ってきたみたいだね。
「一華さん!そろそろ準備しないと間に合いませんよ?」
「もう、そんな時間か。じゃ、後…螺鬼頼んでいい?明日の朝には戻ってくるから」
「はっ…自分のガキを置いて女遊びか」
「僕はソフィア一筋だから、そこらへんの子達は興味ないの。それに、僕が手を出しちゃったらロリコンになっちゃうじゃん」
そう言ってにこりと僕が笑うと、螺鬼は口端を引き攣らせた。
心の中ではきっと…「そう言えばこいつ幾つだ?俺達転生組とは違うし、俺達が屋敷に居た頃に出会ったが……その時から全く外見が変ってないが…」とかかな?
僕はソフィアほど人の心が読めるわけじゃないから、分からないけどね。
「「一ちゃん/一兄ちゃん…ただいま!」」
「ただいま、戻りました」
「ただいま。ほら、さっさと手洗いうがいだ黒髪組」
「「ミルキちゃん」」
「大丈夫、私もおもったから…」
「春さんって……”あれ”だよね……」
「”あれ”だね」
「もう、”あれ”で…通じるほど春さんは”あれ”だよねぇ…」
「おいこら、”あれ”で会話するな」
「「「春さんが保護者より、オカンに見えるって話だよ」」」
「表出ろやぁぁぁあああッッッ!!!このガキ共ッッ!!!!」
「相変わらず、気の短いガキだ」
「でも、そこが雪君の可愛いところなんだよ」
「一華さん!車来ましたよ!!」
「了解。じゃ、僕達行くし戸締り宜しくね」
「一華さん行くんですか?」
「うん。ミルキちゃん、俺が居なくても泣かないでね!」
「安心してください。居なくなったら泣いて喜んであげますから」
「えぇぇっ!それ、酷くない!?」
「酷くない。酷くない」
さて、ここで僕とミルキちゃんの絡みは終了だよ(笑)
本当はミルキちゃんの口から二人の床事情について聞きたかったんだけどね←
そんな、僕の邪な思考を受信した雪君から手厚い見送りをされ家を後にした。後ろ回し蹴りなんて誰が予想できたか。
しかも、雪君の蹴りはソフィア直伝の蹴り技だ。ソフィアのあのすらっ…と長い足に蹴り飛ばされた後、ヒールで踏まれるとか…本当に我々の業界ではご褒美だよ。
本当にもう、踏まれた後に言葉攻めされt((殴
ちなみに、この願望の話は造花化粧外伝にて…続いたり。
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