言葉が飽和して何を話したかったのか忘れてしまったよ
僕は思い出の中に生きている
だから現実世界と上手く噛み合わないんだ
絶望はいつだってやさしい、それを受け入れた人には
でもそれだけ、それしか彼は与えない。
光のなかに生きている君も
きっと似たような孤独を抱えているのかもしれない
僕は臆病だから、君はすごいねって言った
すると君は怒ったんだ、あなただってそうだよと
自分自身が分からないときほどツラいことはない
何がしたいのか、それが出来ないときもツラいね
でもやっぱり自分が分からないときのがずっとツラいよ
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[mokuji]
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