20/6 ( 進撃のこと、アンソロジーについて、謝罪 )


こまちです。まず最初に、予定していたエレエレアンソロジーの企画中止について。
これは元々私が今年の一月、思いつきでツイッターのフォロワー様に声をかけたのが始まりでした(この時点で参加して下さるとのご意向を示して下さった方々には感謝の言葉、そして謝罪の言葉をどれだけ重ねても足りません。本当にありがとうございました、ごめんなさい)。当時は私自身、四月からは大学生になると信じて疑っていませんでしたので、七月のイベントでの発売を予定しておりました。
しかし私がどうしても浪人したいと両親に話し、両親は渋々ながらも頷いてくださいました。しかしながら浪人させていただく身としてはイベントには参加できないし、お金も出せません。私はそこで主催の相方に連絡をとり、イベント当日には自分は出席できないこと、印刷等にかかる費用は出せないこと、返せるとしても来年の3月以降になってしまう事を伝えた上で、どうしても彼女が企画を続行して下さるのであれば、私は勿論協力をしますと言いました。このとき彼女は(私にはまるで聖人君子のように見えたのですが)、売り上げ分を自分が貰えるならお金は返さなくてもいいし、自分もこの企画を続行したい、但し金銭的な都合で発行は11月に延期ということになってしまうと仰いました。私は勿論、本当に彼女がそれでいいなら、企画を続行しましょうと言いました。この時、私たちは二人とも進撃が好きでしたし、エレエレが好きでした。ですから、参加予定者様に即時ダイレクトメッセージを送り、発売予定日が大幅に延長された旨を伝えました。
しかし時が経つに連れ私はジョジョに、相方も別のジャンルへと移行していくことになります。私は今年の4月頃にツイッターのアカウントを移動した(今迄使っていたアカウントは進撃メインでしたので、ジョジョメインのアカウントに移動しました)のですが、その際、アンソロジーの参加予定の方の一人だったフォロワー様に「エレエレアンソロジーは無くなってしまったの?」と聞かれました。私は正直、もうエレエレから心が離れていましたのでほんの少し悩みましたが、相方とは企画を続行するという話でまとまっていましたので、「続行します」と答えました。ここで私は続行の意を他の参加予定予定者様にも分かるように、リストを作っています(このリストは、先日企画の中止を伝えるダイレクトメッセージを送信後、削除しています)。
そしてほんの三日ほど前でしょうか?タイバニの合同誌の件、皆様はご存知でしょうか。詳細については関係者ではない私が喋っていいものなのか疑問ですので伏せておきますが、大雑把に言うとお金の問題でした。色々と読んでいるうちに、私は企画しているエレエレアンソロジーのことを相方はどう思っているのか、今回のタイバニの合同誌の件で少なからず不安に思っているのではないかと感じ始めました。そこで私は彼女にダイレクトメッセージを送り、もし彼女が少しでも辞めたいと思っているならば即中止にしましょう、と話をしました。少し話をしているうちに、彼女は(本当に有難いことに)私のことは信頼しているし、お金のことは心配はしていないけれど、ただやる気が、という話になりました。確かにお互い、進撃とは別のジャンルにどっぷりとはまりこんでいましたし(彼女はともかく私はそうです)、だからこのまま続けるよりも、中止した方がいいのではないかということにまとまりました。私はすぐに参加予定者様に送るお詫びの文面を考え、相方に確認をしてもらい、全ての参加を予定していた方々に謝罪のダイレクトメッセージを送りました。これが水曜日の22:00頃の話になります。
半数の方々には了解しましたという旨と、信じられないくらいお優しい言葉をかけて頂きました。彼らには多大な迷惑をおかけし、私自身、きちんと予定もたっていないままに未来の約束をしてしまったこと、本当に不甲斐なく、申し訳なく思っております。また、こちらでも何度かアンソロジーを発行するかもしれないと発言していたため、サイトに足を運んでくださっていた方々にもご迷惑をおかけしたと思います。この場を借りて、謝罪させてください。
本当に、本当に申し訳ありませんでした。

勢いで打ったものですから、言葉足らずなところもあるかもしれませんがどうかお許しください。この件で私に対する信用は(元々あったのかさえ分かりませんが)殆ど皆無になったといっても大袈裟ではないと思います。ただ一つ、勘違いをしないで欲しいのは、全ては私が不甲斐なかったせいであり、相方は私の企画の片棒を担いで頂いただけという点です。彼女には本当にお世話になりました。
進撃で懇意にさせて頂いた方々、1月に企画をし、声をかけたときに二つ返事で頷いて下さった方々、本当に今迄ありがとうございました。もう進撃に戻ることは何年後かになると思います。そのときもし、私とまた知り合ってくださったなら、少しだけでいいのでお話してやってください。ありがとうございました。



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -