※会話文


















「田中久しぶり!」
「別に2日ぶりだろ」
「うるさいなあ、寂しかったんだよ私!」
「そうですかー(飛鷹に会えてなかったのか)」
ガタガタッ
「あ、征矢」
「おはよー」
「………お前ら…できてんのか」
「は?」
「え?なに?」
「そういう関係だったのかー!」
「いやいや待て、違うから」
「そういう関係ってなに?」
「めんどくせー鈴木いないかな」
「いるよ!」
「いた!取りあえずそいつに説明してくれ」
「まかせんしゃーい!」
数分後
「全く、征矢だって田中や鈴木くんに会えないと寂しいでしょ?」
「…はい」
「僕も天使に会えないと寂しいよー」
「…殺すぞ」
「こわ!目が本気だよ飛鷹くん!なにをするかわからない目だよ!最近の若者はよくキレるな!」
「私も寂しかったよー」
「あああ僕はもう死んでいい…」
「じゃあ死ね」
「ぎゃあああああいや、ちょ!しっ、死ぬっ」
「わああ征矢やめて!田中も止めて!」
「今日は肉じゃがにしよう…」
「田中のばかあああ」
「あー、はいはいわかった、飛鷹ストップ!」
「……意外と力が強いな田中」
「若いからね」
「若いって…僕はこんなにひょろひょろなのに…」
「勉強しかしてないからね」
「そんなこと……あるかもしれない…まあいいよペンは剣より強いんだから」
「やってみるか…」
「いや…いやちょ、剣ないでしょ」
「ちょうどこの間剣道部の奴に真剣借りたとこだし…」
「せめて竹刀で!」
「なんてな」
「…(まさかこの間の性格変えてからかったの気付いて仕返しを…?)」
「はははははてか剣道部に知り合いいねぇしははは」
「…(そんなはずは…いや…でもまさか)」
「ちょうちょだ〜」
「はははばかだこいつら」