(▼夏休みで実家帰りした感じです)



暑かったやろ、長旅ごくろうさん。

そう言って和やかに迎えてくれた柔兄を見て、誰があんな夜を想像できただろうか。



午後8時半。夕食を済ませた俺は柔兄の部屋に呼ばれ正座をしていた。

「お前なんやこの成績は」

「おげッ」

「おげッやない!案の定自分から見せへんし、言わんかったらずーっと隠しとったやろ!」

ぴらぴらと薄い紙きれを振り回しながら柔兄が怒る。その紙きれは俺がカバンに適当に入れたせいでしわくちゃになっとる1学期の成績表だった。

「や、やって塾もあるし…」

「そんなん言い訳にならへん」

おっしゃる通りでございます。項垂れる俺に、柔兄はえらい楽しそうに続けて言った。

「これはお仕置きが必要やな…」

イヤな予感しかしない。素早くきびすを返して退散しようとしたけど、あっさり捕まって裸にされて四つん這いにさせられた。

「おー、いい眺めや」

「…ッぃ、いやや、」

似合わんからそんなスケベ親父みたいなこと言わんといてほしい。俺の切実な願いを知ってか知らずか

「今日はこのまま自分で慣らすんやで」

と悪魔のような命令をしてきた。抵抗しても無駄なことはわかっとるから、仕方無しに片手をローションでぬめらせ尻穴に持っていく。

「ん…っ はぁ、は…」

自分で弄るのは初めてやないけど、こんな体勢じゃ難しいし何より後ろから注がれる柔兄の視線が痛い。恥ずかしくて思うように進まん俺を見て、柔兄は焦れたのかいきなり尻をピシャリと平手打ちした。

「ひッ!」

「そんなスピードじゃ日ぃ暮れてまうで、もっと気合い入れろや」

そうやって次はいやらしく全体を揉んでくる。

「あっ、や、」

「ん…?なんかさっき穴キュウってなったな。ええんかこれ」

目ざとく反応を見つけると、またピシャッピシャッと連続で軽く叩いてきた。

「ひぃんッ じゅ、じゅうにい、っや、」

叩かれたあとムニムニと揉まれることを繰り返されると、下半身がむずむずして気持ちようなってきた。いつの間にかスムーズになった指の動きもあって、理性がどろどろに溶けていく。

「ええ音するなあ」

ピシャッ

「あ! っああぁ、、」

「廉造やらし。腰振ってんで」

「やって、ッほ、欲し…っ」

自分で前を触ってものすごい快感が来ても、中がうずいてたまらん。形振り構っていられず必死で頼んだ。

「はっ ん、おっ お願いやから、」

「2学期からはしっかり勉強するか?」

「するぅ…!ちゃんとする、っせやからあ、あッ!」

待ちわびた柔兄のもので満たされて、俺はすぐにイった。


…次の日はダルい腰をさすりながらお母に説教されて1日が始まった。さすが柔兄、お母への報告も抜かり無しや。



やっぱ勉強はしとかなあきまへんね

スパンキング大好きです!!廉造のお尻は白くてむっちりし(以下略)なのに…あっさり描写になってしまってスミマセン(~_~;)駄文ですがよろしければお持ち帰り下さい(^^)ありがとうございました!
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