『 あの …すいません 』

「 あ? 」

『 ひぃぃぃぃっ!? ご、ごめんなさいぃぃ〜 』


「 あ いや 俺も悪かった 」



道に迷ってしまう、こまったちゃんな私は近くにいた男の子に聞いたんですが。 ていうかデカっ!? 怖い どうしよう、不良だったら私…


「 …あんた ここら辺の人じゃないな 」

『 ハイソウデス スミマセン 』

「 なんで片言… 」


うあぁぁぁぁ どうしよ私…怒らせた?
そ、そうだ ここはけーちゃんにメール…

「 あのさ 」

『 ひゃい!? 』

「 (…ひゃい?) あんた道に迷った感じか? 」

『 そ、そそそうです 』


「 どこだ 」

『 へ 』

「 どこに行きたいんだ? 」


そのあと、私は影山くん(名前を教えてもらいました)に道案内をされて目的の場所へ行くことができました。 影山くんは見た目は怖いのに結構優しくて吃驚しました。
けーちゃんには何で連絡しなかったのかって怒られたんですけど 私は影山くんの事で頭が一杯で更に怒られました。




▼結果
見た目怖い不良 なんか怒ってる でもちゃんと道を教えてくれる



けーちゃんは月島くんです
夢主ちゃんは従妹という設定












2014.06.15加筆修正