シン成り代わり
・シュウはシン成り代わり主が好きなの？ユイ.逆巻兄弟から見たカルラと主の仲は？
シュウ「いや、あれはからかっただけ。別に好きとかそういうのじゃないから。何？ 期待した？ でもまあ、本気にしてやってもいいけど」
ユイ「とっても仲良しで可愛いの!! この間なんか、ソファーでうとうとしてるユリアちゃんの頭を引き寄せてカルラさんが自分の肩に寄りかからせてて、もう本当に兄妹じゃなくて恋人同士みたいで」
シュウ「あんた、何興奮してんの」
ユイ「だって二人が可愛いすぎるのが悪いんです」
シュウ「あっそ」引きぎみ
アヤト「おいチチナシ、この間はよくも俺様を無視しやがったな」
ユイ「え？ アヤトくんいたっけ」
アヤト「テメェっ!! いっつもいっつも俺様がユリアと喋ろうとすんの邪魔しやがって」
ユイ「アヤトくんなんかにユリアちゃんとカルラさんの仲、邪魔されたくないよ」
アヤト「お前、キャラ変わりすぎって言われねぇか？」
カナト「ユイさんは二人の狂信者か何かですか。それにしてもこの間のライトは無様でしたね」
アヤト「さすがに俺様もあれはねぇと思ったぜ……」
ライト「……」
シュウ「返事がない。ただの屍のようだ」
ライト「いやいやいやっ!？ 死んでないよ？ 死んでるけど」
ユイ「ユリアちゃんはあれでも有段者だから」
レイジ「あなたたち、何をしているのですか？」
ライト「聞いてよレイジ〜、皆がボクを虐めるんだ〜」
レイジ「私はドラえもんではないので救いの手は差し上げませんよ」
ユイ「……(ドラえもんしってるんだレイジさん)」
シュウ「おい、レイジ。月浪のとこの妹をどう思ってるのか答えろ」
レイジ「穀潰しが気安く私の名前を呼ばないでもらえますか？ ……ユリアさん、ですか。そうですね、紅茶飲み仲間でしょうか」
ユイ「いつの間にそんなことに!？」
レイジ「まあ、あの兄同伴ですが」
ユイ「さすがカルラさん」
アヤト「ウゼェ通り越してキメェ」
ライト「本当に仲が良いよね〜、どこかの兄弟とは大違い」
prev mokuji next