毎度毎度書き換えるたびにあとがきも書き換える舞衣です、こんにちは。
名前がアレですがもちろんノット夢主です。あの子みたいに高いスペック積んでません。

第6稿、終わりです。
今回は「美瑛舞衣」というキャラクターをより現実味のあるキャラクターにしようということに着目して書き換えました。
私のような社会に出ていないお子様が言う言葉ではないかもしれませんが、広い心で聞いてくださると幸いです。

私もそうですが、上手に生きていくには楽しくないときも笑わなきゃいけないことってありますよね。
憂鬱で誰とも話したくない日、それでも人にあったらいつもと変わらない自分で居ないといけないときってありますよね。
二者択一の選択を取らないといけない時だってありますし、何かに逃げたくなることだってあるでしょう。
時には自分を正当化してでも守らなければ、崩れ落ちてしまいそうなときだってある。そのために嘘を吐かないといけないときも。

『舞衣』は基本的に現代社会においては、一般的、典型的な人間です。
今回はそれを浮き彫りにさせることを努力してみました。
こうして考えてみたら、少しは親しみも沸くかなと思いつつ…。

でもNARUTOの世界って違いますよね。
皆さん自分の言いたいことははっきり言うし、生きたいように生きていて、抑圧されているイメージが少ないじゃないですか。まぁ私の勝手なイメージと偏見ですけど。
あの世界で作り笑い浮かべて人に合わせているような子って居ますか?…居たら「すみません」ってなるのでまぁ居ないことにしてほしいんですけど。

まぁそんなのびのびした世界に、そんな現代社会の典型的な人間を置いてみたかったんです。
長年書こうとしてたことがやっとはっきり書けました。まぁまだ足りないので、あと一回くらい書き直す気はするんですが。
抑圧された現実から解放されるっていう意味をはっきりさせたかったんです。はい。

途中で何度も現れた複数の夢の話は番外編で書きます。
あとちょっと難しく練った部分もあるので、個人的考察も書こうと思います。
以上です。
此処までお付き合いしてくださった舞衣様、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

次から楽しい楽しい番外編を書こうと思うので、もう少しお付き合いしていただければ幸いです。

ED1「二羽の鳥が羽ばたいて」・完


連載開始+2009/8/19
本編加筆完了+2010/11/13
第1部付け足し完了+2010/11/28
本編文章修正完了+2011/03/27
本編加筆、修正完了+2011/08/30
本編加筆、修正、全体改変完了+2012/07/03
それをアップした日+07/17
最終話書き換え+2013/01/26
第6稿修正+2013/4/8

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