Short Dream



あとがきという名のさらなる散文



初めて好きになったキャラは某子供のときにだけ訪れる不思議な出会いな森のあの子なんですが、初めて好きになった人間の男のキャラが彼でした。
きっかけは友人です、友人。少年漫画には待った切欠でもありましたね、まぁ私はゲームから入った者ですが。

そんな彼が亡くなったという話は実は昨年の12月からもう知っておりました。
携帯で読むのが主流の私は、検索をかけるのも当然携帯からなんですよね。久しぶりにネット上にあふるるネジ兄さんに悶えたくなった私はピク支部へ行こうと「日向ネジ」から検索をかけて・・・衝撃。
買いました。彼が亡くなったその号のジャンプを買いました。
理由は良く分からないんですが、ネジが死んだ回は私が住む地域の販売がもともと一週間ずれてしまっていたのか、それとも情報流出か・・・なぜか発売前に画像がネットに流出されていました。私が見たのは最後のページだけだったので、最初はコラを疑いましたが…。

まぁとにかく、買ったんですよ。読んだんですよ。
絶句とはまさにこういうことを言うのでしょうね…ずっと好きで書き続けてきたお気に入りの人が死んでしまった。自分のオリジナルキャラを殺すことには何の抵抗も無い管理人もこればかりは呆然としました。

本当ならば、この話がアニメで放送されるまで私は書かないと決めておりました。
ですが発売された巻の表紙があまりにも…私にとっては酷なものでした。
ちらりと拝読したのですが、内容もまた酷といいますか…。
何といったらよいのでしょう、あの展開はなんだか違う気がしたんですよね。ネジの死に何かの「意味」があったようには思えないのです。
周りの仲間たちの彼の死に対する反応もなんだか冷たいような…ページ数の問題ですよね?と疑いたくなるような。
まぁ言いたいことはたくさんあるのですが、止めておきます。
小説内でその話はもうちらほらとしました。

改行のない長ったらしいアレは一次創作のほうから引っ張り出してきました。
私が書きたかった部分は本当に少ないので文字稼ぎと、私が「死」を語るときの文章のテンプレみたいなものなので、あの文章。

タイトル2つは何かって、一種の宣言ですよね。まぁこのあとがきで言わせていただきましょう、

「当サイトの管理人は二期ナルトの内容をあまりよく覚えていませんし、最近は読んでいません。ネジの死?なにそれおいしいの?」

以上です。長々と申し訳ありません。
日本史と古典以外勉強したくない病が発生している管理人にこれからもお付き合いしてくだされば幸いです。


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