明日葉短編ボツ:
明日葉くん×関西弁女子


「アシタバく〜ん!このプリント、皆に配っててくれない?」

「僕?う、うん。わかったよ」


「アシタバ〜、これ手伝ってくんね?1人じゃ終わんなくてさー」

「あ、う…うん…」


「アシタバー掃除当番代わって!」


「……うん…」






「……明日葉…」

「(ビクッ)あ、えっ、何…!」

「いや頼み事とちゃうから…」

「あ、そ、そうなんだ、よかっ……や、どうしたの?」


「………」

「……?」

「……ァァァァアアあ!
何なんこの子!何なんオマエ!もっ……可哀想すぎて何も言われへんわ!突っ込むどころの話ちゃうでこれ!もうちょっと自分持ち!?断ってええねんで!?つかあんなモン断れ!もうアンタ見とったら泣きたなってくるわ!!ちょっとおばちゃんさっきの掃除当番の女子んとこ行ってガー言うて来たる!」


「お、おばちゃん…!?いいよ××さん!僕ちゃんとするから…」


「ちゃんとするせえへんの話とちゃうねん!このままやったら明日葉お前ずっとパシられ続けて人生おわるで!?毎日掃除当番代わったりフルーツ牛乳買いに行く人生嫌やろ!?」


「い、いや、僕断るの苦手だし…」


「おまえも強情やなぁ!!ほんま人生損すんで!知らんであたし!」


「まあまあ××ちゃん、そういうとこもアシタバの長所なんだからさ、」


「そんなん言うたかてなあ美作!このまんまやったらいつかポキー言うて明日葉折れてまうで!お前友達が将来廃人になってもええんか!」


「いや廃人って言い過ぎだろ××ちゃん!決まってる訳じゃねえんだから!」




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以降は気が向いたら書きます←

実は管理人ネイティブです(^o^)
でもなんかこう、改めて方言を文にすると大変でした。ので、違和感とかあるかも(^q^)/

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