※突発SS
「んむっ・・・・ん、」
僕の上で必死に舌を絡める正臣。
突然押し倒されたかと思えば馬乗りになって口付けてきた。
「むむ、ん、はあっ・・・・」
驚きはしたものの悪い気はせず、むしろいい気しかしなかったので好きにさせてみる。
僕に抵抗する気がないことを知ると、更に深くしようと舌を伸ばしてくる。
逃げることなく自ら絡ませればビクリと跳ねる肩が愛しくて、
「んっ!?んむむっ」
思わず舌を押し戻した。
僕の口の中で行われていた行為が場所を変える。
正臣の温かい口内に舌を入れ込んでまさぐる。
下顎をなぞり、舌を吸い上げ上顎を何度も撫でれば、ピクピクと腰がはねあがる。
「可愛い、」
「ふぁっ・・・あむっ・・・」
目をギュムッと閉じ、顔を赤くして快楽に身を任せる正臣はあまりに扇情的で。
チュクリ、と唇を離した。
「はぁっ、あっ・・・はぁっ」
そして荒い息を溢す正臣の腰をグイっと引き寄せる。
「ね、しよっか?」
暫く視線をさ迷わせた後、小さく動いた頭に満足してもう一度口付けを送った。
積極的な君
(今日はどうしたの?)(・・・帝人不足、です・・・)(!?・・・可愛い正臣。)(う、うるさ、ひゃん!?)
自分からチューしちゃう正臣は最強に可愛いと思います。
100519