※突発SS(会話文)
※帝静から始まります。
※でも帝静＜臨正
※だってここは正臣至上主義


「平和島先輩！」

「あ？・・・あぁどうした？えっとー・・・竜ヶ崎？」

「竜ヶ峰ですよ」

「悪い、人の名前を覚えるのが苦手でな。」

「気にしないでください。」

「まぁお前がいいなら・・・で、俺に何か用か？」

「あ、そうでした！正臣が甘い物食べよにいこうって言ってたんですよ。」

「そうか」

「はい。それで平和島先輩も一緒にどうですか？」

「俺行っても良いのか？」

「はい、是非」

「まじか。じゃあ紀田に行くって伝えておいてくれ。」

「はい！(よっしゃ、先輩ゲット。)」


♂♀


「折原先輩！」

「おや？・・・って正臣くん、久しぶり。俺のことは臨也でいいのに」

「久しぶりって・・・朝も会いましたよ？てか他の人はみんな名字じゃないっすか。」

「まぁ、俺あんまり馴れ合いって嫌いだしねぇ。」

「じゃあなんで、」

「他は他。君には名前で呼んでもらいたいんだよ。」

「っ！？！？折原先輩？？」

「違うでしょ？臨也。ほら」

「い、ざや先輩？」

「(うっは、何この子可愛い！名前呼びってこんなに良いんだねぇ。やば、なんか勃ちそう)うん、なに？」

「あ、あの・・・折原先輩じゃ駄目ですか？」

「何？俺のこと名前で呼ぶのは嫌かい？」

「あ、あのこの呼び方恥ずかしいっていうか・・・」

「ふふふ、意外と恥ずかしがり屋だよね、正臣くん。で、俺に何か用があったんじゃないの？」

「あぁ！忘れてました！あ、あのですね・・・放課後甘い物でも食べに行きませんか？」

「甘いもの？」

「(嘘！まさか折原先輩甘いもの嫌い・・・？)あ！嫌だったら良いんですけど！あ、あの迷惑じゃなければ・・・料金は俺が持ちますし！」

「良いよ、行く。あとお金は俺が持つから。むしろ正臣くんはお金もってこなくても良いよ？」

「え！そんな、悪いですよ・・・自分の分ぐらい自分で出します！！」

「いいよ、俺が払いたいんだから。ところで甘い物って何食べるつもり？」

「うーん・・・あ、パフェが良いです！パフェにしましょう！」

「(パフェ＝クリーム＝ほっぺたペロリか。正臣くんグッジョブ！)」

「あ、あの・・・・なんならケーキとかパフェでも良いんですよ・・・？」

「(ケーキ！？パフェ！？どっちも美味しいじゃないか・・・)」

「あ、あの、折原先輩？」

「臨也だって。」

「あ、すんません・・・臨也先輩？」

「どれでも良いよ。正臣くんが食べたい物で。」

「ほんとですか！？えーっと・・・じゃあやっぱりパフェにしましょう！」

「わかった。放課後どうしようか、俺が迎えに行こうか？」

「いえ、俺が来ます！それじゃ、また。」

「またね。」

「はい！(やった！折原先輩誘えたっ！)」



甘い物でもどうですか？

(折原先輩OKだって〜！)(ほんとに？僕も平和島先輩にOK貰えたよ！)


来良と来神が青春してたらこんな感じかな、と・・・
かっとしてやった。後悔はしていな(ry



100421