White
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「ねえ正臣。」

「んー?どうした?」

「誕生日ということで、どう?ケーキにならない?」

「は?」

「ここに生クリームがあるんだけどさ、それを正臣に塗ったら美味しいかなって。」

「え?いやいや、それ既に俺の誕生日関係なくないか?」

「何で?正臣を食べる、という大切な行事だよ?」

「いやだから今日はお前の誕生日じゃ」

「じゃあ何?来年の僕の誕生日には正臣が自分で全身に生クリーム塗って『俺を食べて?』ってやってくれるの?」

「いや、しねぇけど・・・」

「じゃあさ、別にいつでも良いよね?」

その時綺麗に正臣の身体はソファーに沈んだ。

「いや、良くない良くない!」

ブンブンと首を横に振るも、帝人の目には映っていない。

「いっぱいクリーム塗って気持ちよくしてあげるから。」

にやり、と効果音がつきそうなほどイヤらしく、性的に笑った帝人に思わずぞくりとして後悔。
たった一瞬、されど一瞬。そのぞくりとした僅かな時間に帝人は正臣の服を全て剥ぎ取り生クリームを掬っていおわっていた。

「や、ひゃあっ、つめたっ・・・!」

「あは、生クリームの白と正臣とのコントラストエロいよ?」

なるほど、あまりの冷たさに起ち上がってしまった胸の突起の赤が、周りの白いクリームに際立てられておりなんともいやらしい色合いを醸し出している。

「や、やめっ・・・あ!」

「では、頂きます。」

丁寧に両手を合わせて頂きますのポーズをした帝人はそのまま正臣の胸の突起へと舌を沿わせた。

「ひゃあっあ!・・・ああっ!」

ぺちゃぺちゃと音を立てて舐めてやれば面白いほど身体を跳ねさせる正臣。
舐め終われば次、終われば次、というように何度も同じ場所に塗っては舐める作業を繰り返す。

「あ、ふあ、は、あ、っあ、やぁ・・・!」

執拗な責めに耐えきれないらしい。口を大きく開けて涎を垂らして喘いでいる正臣の姿はそれだけで加虐心を煽られる。

「あ、ふあ?」

胸元から口を離し、口から指へとシフトチェンジさせる。少々もの足りなさそうな顔をしている正臣に軽くキスを落としつつクルリ、と半回転させてうつぶせの状態にさせると臀部の谷間へとクリームを持っていった。そしてブリュリ、と一絞り。

「冷たっ・・・って、そんなとこやめっあ!」

「だってもっと気持ちよくなりたいんでしょう?」

クリームを擦り込むように撫でれば再びビクビクと跳ねる愛おしい身体。

「や、ちが・・・っあ!」

「嘘は良くないと思うよ正臣?」

お仕置き、そう言うが早いか舌先を丸めてクリームまみれの蕾へと押し込む。

「あひゃああっあ!?やめ、な、なにやってっ・・・!」

「らから、おひおきらって」

「そこでしゃべるなあっ!」

ソファーの肘掛けを必死に抱きしめながら耐える正臣。
やっぱり派手な水音を鳴らしてやれば肩を振るえさせて全身赤らめている。

「ふふふ、可愛い。」

「あ、ひあ、やらぁっ・・・らめあっあ!」

快楽に飲まれているらしい正臣の舌は回っておらず、舌ったらずに喘いでいる姿はなんとも性的であった。
そして誕生日という事を思い出した帝人は思いっきり気持ちよくしてあげなくてはと蕾に指をググ、と差し込む。一本二本三本と面白いほどにスムーズに飲み込んでいくソコに思わず笑みを零せば、正臣に何笑ってるんだと息絶え絶えに怒られてしまった。

「いやいや、可愛いなと思ってね。」

「さっきからお前可愛いしか言ってない。」

「だって本当の事だもの。」

「可愛いって言われても嬉しくない・・・」

「この状態で格好いいって言ってくれる人が果たして何人居るかね。」

「う、うるさ、っあ!」

「あ、ここ正臣の前立腺だったね。」

会話しながらも器用に前立腺を見つけた帝人はそこを集中的に攻め始める。

「あ、や、ああ、らめっああ、もっ・・・!」

「イキそうなの?」

コクコク、と頷く正臣にそっか、と微笑みかけるとラストスパートとでも言うように指の動きを速くする。その動きに合わせて腰を振る正臣。的確に上り詰めていかされる感覚に酔いしれそして、

「っ、ああああっあ、ぁあああああっ!」

絶頂を迎えた。

「あ、はあぁっあ、」

吐き出された白濁液はクリームと混ざってソファーに滴り落ちる。
ソレを指で掬って舐めれば息絶え絶えに殴られた。













White

(気持ちよかった?)(・・・りない・・・)(ん?)(まだまだ足りない!・・・帝人が欲しい・・・な)(ふふふ、喜んで。)







亜泡わあ泡得skうぇす(落ち着け
すいませんただの変態的なネタでしかも残念な感じで・・・!
申し訳ないです、裏って本当に苦手・・・あ、読むのは大好きです(キリッ) 

では朱様、リクエスト協力ありがとうございました!





100703



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