みっちゃんはね、ワタシの親友だったの。みっちゃんはね、頭がよくてお利口さんだったの。みっちゃんはね、可愛いお顔で、お人形さんみたいだったの。みっちゃんはね、優しかったの。みっちゃんはね、いつも素敵なお洋服を着てたの。みっちゃんはね、髪型だって可愛かったの。みっちゃんはね、すごくピンクが似合ってたの。みっちゃんはね、声も可愛いらしかったの。みっちゃんはね、みんなの人気者だったの。みっちゃんはね、みんなのアイドルだったの。
ワタシ、みっちゃんがだあいすきだったの。
みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、みっちゃんはね、――――。
うふふ、本当はね。
ワタシ、みっちゃん、だーいきらいだったの。みっちゃんはね、本当は邪魔だったの。消えればいいのにって、ずっと思ってたんだよ?だっていつもワタシの欲しいものとってくんだもん。
だからね、ワタシみっちゃんになりたくてなりたくて。ねえ、みっちゃん。
「これでみっちゃんになれるかなあ」
バイバイ、みっちゃん。みっちゃんは、食べてもおいしいんだね。
みっちゃん