||| アレッシー化ギアッチョとメローネ4 (jogio) 「ギアッチョ〜」
「…何?」
「そんな嫌そうな顔するなって、ちょっと言っておきたい事があってさ」
「・・・?」
「俺にはギアッチョが必要だしギアッチョが死んだりなんかしたら俺もショックで死ぬと思う」
「・・・意味わかんないんだけど」
「そのまんまの意味で受け取ってくれればいいんだよ、兎に角!自分を卑下するような事はもう言っちゃダメ!」
「・・・わけわかんない・・・」
「要するに俺はギアッチョの事が大好きってこと!」
「はぁ!?」
「あ!言っておくけど本当は大好きなんて言葉だけじゃあすまないくらい好きだからね!…ってなんで泣きそうなの!?」
「だって…そんな事言 われたの…初めてで…」
「うん…」
「みんな…私の事…キライって…いらないって…」
「うん…」
「だから…だからっ…うっ…うわあああああん!」
「…ギアッチョはきっと俺に逢うために生まれてきてくれたのかも知れないね…俺はずっとギアッチョのそばにいるから、ギアッチョも俺が居るって事忘れないで?」
「ふぇっ…うん…ひっく…」
「あーもう可愛い顔が台無しだぜ?」
「ひっく…可愛く、ないもん…!」
「いーや!可愛い!ギアッチョは何もかもが可愛い!」
「可愛くない!」
「可愛い!」
「(プッツン)しつこいんだよ!可愛くねえって言ってんだろうがこのドチンポ野郎!」
「ベネ!その方がギアッチョらしくていいや!」
「私らしいってどういう事だ!クソがッ!」
「いつものギアッチョだ〜!」
「!?抱きつくなー!」
「やっぱりギアッチョはこうでなくちゃあね!」
「はーなーれーろー!」
ボフン!
「・・・あれ?戻った?」
「・・・おいメローネさんよぉ〜…これは一体どういう事だぁ〜?」
「えーと…ギアッチョは相変わらず可愛いですねーって…」
「そうかそうか、そりゃあどーも…って事でいい加減離しやがれ腐れ脳みそが!」
「今の蹴りベリッシモ良い!」
※次がラスト!
2013/11/10 23:21