||| ギアッチョとアレッシー化メローネ5 (jogio)   

「うわぁ!たかーい!」

「肩車ではしゃぐとか、子供かよ…」

「今のメローネは子供だぞ」

「…もうお前ら親子にしか見えねえぞ」

「?りぞっとおとーさんなの?」

「!俺はまだそんな歳じゃあ…いや、子供がいてもおかしくはないが…しかし…!」

「見苦しいぜ、リゾットよぉ〜」

「プロシュートも大差ねえだろ」

「俺は永遠の兄貴だ!」

「それこそ見苦しいぞ」

「うぅ〜・・・」

「ん?どうしたメローネ、眠いのか?」

「…ちょっと…」

「ガキは呑気で羨ましいぜ…」

「たくさん遊んだから疲れたんだろう。シエスタでもするか?」

「…うん、ぎあっちょとシエスタする…」

「何でアタシ!?」

「潜在意識か本能か…愛されてるじゃあねぇか、なあギアッチョ(にやにや)」

「にやにやするな、気持ち悪い」

「そう茶化してやるなプロシュートよ、と言うことでギアッチョとメローネ以外解散!」

「何でだよ!」

「後は任せたぞ」

「リィィイィイダァァアァァア!!」

「うー…」

「…マジで何でアタシなんだよ…」

「ぎあっちょー…」

「チッ…なんだよ…」

「だっこ」

「…お前なあ…」

「…ぎあっちょはぼくの事キライ…?」

「はぁ・・・お前の事嫌いだったらもうとっくにぶち割ってるっての…ほら来いよ」

「!えへへ、ぎあっちょいいにおい!」

「お前変態臭いぞ…いや、変態か…」

「ぎあっちょ…大好き…」

「・・・(アタシも、だなんて死んでも言ってやらねぇからな)」

※次がラストです!


  2013/11/10 08:39