||| ギアッチョとアレッシー化メローネ4 (jogio)   

「うーんと、りぞっととまじおといるーぞぉとぎあっちょが妖精さんでぷろしゅーとが魔法使い!」

「そうだ、さっきも言ったがこれは内緒だからな」

「うん!」

「どうしてこうなった・・・」

「まあいいじゃねえか、ガキの言うことなんざあ軽く流しとけ」

「つーかなんでお前は魔法使いなんだよ」

「年がとれるなんて魔法使いの方がそれっぽいだろ?」

「どんな理屈だよ・・・」

「ねえねえ、ぺっしはなんなの?」

「え!俺!?俺は…アレだよ…ね!兄貴!(兄貴助けて!)」

「(ペッシィィイ!)そうだ、アレだよ、なあリゾット!」

「(!?)あ、ああ、そうだな…ホルマジオ!」

「(俺ぇ!)そうそう、アレだアレ!な、イルーゾォ!」

「(何でだよ!)そうだよ、アレだよ、ね!ギアッチョ!」

「(ふざけんな!)アレだよアレ!」

「…お姉さん、あれってどれ?」

「アレっていうのは、その…!あ!太公望だ太公望!」

(((((太公望ってなんだよ!?)))))

「…たいこーぼー?」

「太公望ってのは仙人の事だ!」

「せんにんってふろーふしのせんにんの事!?すごい!!」

「お、おう、そうだな…」

「ぺっしすごーい!」

「…ギアッチョ、よくやった…」

「すまねぇリーダー…ビーチ・ボーイじゃあこれが限界だ…」

「…しかしよく咄嗟に思い付いたな」

「は?思い付きじゃねえよ」

「え?」

「太公望は周の軍師の呂尚の事だ。ジャッポーネじゃ釣り好きの奴の事を太公望って呼ぶし、仙人扱いしてる漫画やらゲームがあるからな…」

「…極東の事はよくわからんが、取り敢えずでかしたぞ、ギアッチョ」

「…もうゴールしてもいいよね?」

「ゴールしたらあかん!」

「なんでこれは知ってんだよ!!」

※すまん、また続きます

  2013/11/10 08:09