芸能同人
二次創作での同人活動・パロディ自体、堂々とできる行為ではないのは前述の通りです。
芸能・海外版権はさらに慎重な取り扱いが必要な、とてもデリケートなジャンルです。
芸能同人は実在する人物がモデルになります。
純粋なファンや本人の目に発行物が触れる可能性が高く、また実際にそのような状況になったとき、ご本人を含め快く思う人はほとんどいません。
場合によっては、名誉毀損や肖像権の侵害で訴えられる可能性もあります。
ドラマや映画などを題材にする場合でも同様に、伏せ字や一般には伝わり難い独自の呼称を用いる等の配慮が必要になります。
【参考リンク】
三次元同人のマナーについて
海外版権
海外版権は、著作権保護や二次創作に対して厳しい態度を示しています。
二次創作を一切認めない企業団体も多く、パロディを発見すると即提訴となる例もあります。
有名所だと、ディズニーやハリーポッターでしょうか。
前者には、キングダムハーツの主要キャラクター(FFキャラはスクエアに帰属)も含まれるので、取り扱いには注意が必要です。