- !ネタバレ注意 原作6巻20話 金造飛び蹴り後の食事シーン 志摩兄弟登場場面だけを無駄に原作添いしてみる 「誰や、コイツら」 「あー!コチラお友達の奥村くん。こっちは菜子ちゃんや」 「おおー、そーかそーか!俺は柔造。廉造の兄貴や」 「ど、どーも!」 「どーも菜子です」 「そっちは四男の金造でドアホや。廉造は男兄弟の末っ子でドスケベやけど、よろしく遊んでやってくれな」 「あ、実家でもドスケベ認定なんだ」 「そや菜子ちゃん、廉造にスケベなことされてへんか?」 「いろいろと触られました!」 「あれは事故や!ラッキーやったけど!!」 「…廉造、お前チビが好みやったんか」 「チ……?」 「うわあああ金兄!それ禁句やって!」 「…あの、ドアホさん。今私のことチビ言いました?」 「あぁ?初対面やろ。ドアホ言うな」 「あんたこそチビ言うな!」 「本当のこと言っただけや」 「…っ!!」 「金造、何をそんなに虐めんねや」 「何でやろ」 「…ムカッ」 「…廉造の彼女だから?」 「いや、そうなりたいけど彼女ちゃうし!なあ菜子ちゃん?」 「私にはりんりんだけだよ! それより許せないのはドアホ!ちょっと面貸せや!!」 「やかましいわチビ!廉造とどっか行っとけ!…まあ邪魔するけどな」 「まあまあ落ち着きいや3人共。 せや、菜子ちゃん。そのコート着てるゆうことは祓魔師なんやろ?まだ廉造と同い年なんになあ」 「へへ、中一級祓魔師ですよ(剥奪されたけど)」 「菜子ちゃん、散弾銃使いはるんやで」 「じゃあ竜騎士か。すごいなあ、小さいのに」 「ありが……小さい?」 「柔兄はチビ言うたんや」 「ああもう金兄は黙っといてや!菜子ちゃん、アカン。ここで発砲はアカンよ!奥村君も止めたってや!!」 「うまいなあ、これ」 「やろ?奥村君、京都は初めてなんか?」 「ああ、ほら柔兄も親睦深めとらんで」 「やるかドアホコラア!」 「モゴモゴ!(上等やドチビ!)」 「……もうええわ」 「覚えてろドアホの志摩金造ーっ!うわあああん!」 「今すぐ忘れたるわ!ドチビの菜子!」 * |