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*捏造


「おや?菜子、授業中にどうしたんですか」
「…(サボリ)」
「理事長室なんかにいたら…」
「メ、メフィストお父さんに会いたくて!」
「万事問題無しです!」


「菜子」
「…はっ!この声…」
「お久しぶりです」
「メッフィイイイイイ!アマイモンだかドラ○もんだかわからんのがいるううう!」
「ああ、やっと来たか」
「兄上に呼ばれたんです。菜子、銃を向けないでください」
「ぶち抜くぶち抜くぶち抜く…!」

「菜子、落ち着いてください。僕が何をしたんですか」
「このセクハラ悪魔!!」
「兄上は何でか分かりますか?」
「お前が初めて菜子に会った時に頬を舐めたからだろう」
「ひいっ!メッフィー、やめて!」
「あれはクリームが付いていたんです」
「ガルルル…私は許さないよ!」
「まあお茶でもいれようじゃないか。菜子も座れ」
「むう…」

「あー!このケーキおいしい!」
「それは良かった」
「菜子」
「アマイモン、何?」
「クリームついてます」
「ひぎゃあああああああああ」
「…甘いです」
「最低!何このいらないデジャヴュ!」
「アマイモン、ヤボ用ができた。少しここで菜子と待っててくれ」
「はい」
「この状況で行っちゃうの…!?」


「菜子」
「へっ?!あ、何?」
「眠そうですね」
「別に!アマイモンは寝ればいいんじゃない!そっちにベッドあるから(頼む寝てください)」
「じゃあ抱きまくらになってください」
「…ちょっとアマイモンさんが何言ってるかわからな…ぎゃ、あ!」
「菜子、軽いです」
「降ろせー!私はりんりんとしか添い寝しないぞー!ばかー!」


「待たせた…おや?
何だかんだでそんな仲ですか」


(ベッドには気持ち良さそうに眠る菜子と、横で寝転んでそれを見ているアマイモンがいたとか)

2011/7/3



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