*書きたいものメモ



実は貴族の血が混じってる滝夜叉丸。プライドが高いのも教養があるのもそのせい。家族が皆完璧主義者なので本人も完璧主義。そういう家で育ったから身分・上下関係に厳しい。

「似合いません。」
「何だと?」
「貴族だなんて、そんなの。」
「私にぴったりではないか。」
「そんなことないです。」
「いいや、ある!」
「認めたくないです。」
「どこから見ても高貴な生まれだろう!」
「農民に生まれればよかったんだ。」
「…どういう意味だ?」
「そのままです」

身分とか差別とかそういうのが全部無くなったら今すぐにでも告白してるのになあ。とか思ってる乱太郎。




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