レスとか妄想とかSSとか 2011/04/14 20:22 映画の鉢屋紹介バリバリネタばらし! 映画感想を書きまして。 鉢屋紹介がなに書いてるのか全く分からなかったと書いたところ、親切な方が拍手から解説してくださりました。 あまりに衝撃的だったので、すみませんが一部丸っと抜粋させていただきます。 『比翼の鳥』『連理の枝』『把手共行』『碎啄同時』『一膳の箸』と書かれていましたが、 比翼は【中国の空想上の鳥で、雌雄各一目一翼、常に一体となって飛ぶというもの。男女の契りが深いことの喩えに用いる】。 連理は【1本の木の枝が他の木の枝と連なって木目が通じ合っていること。転じて、夫婦、また、男女が仲睦まじい様子】。 把手は【手に手を取って歩き、同じ目ですべてを見て、同じ耳ですべてを聞くことができるという禅語からきている。共に手を取り合って歩んで行く こと】。 碎啄は【ちょうど鳥の卵がかえるとき、雛が内から、吸ったりついたりするのを啄と言い、親鳥が外からつっつくのを碎といいます。またとない絶好のチャンス。両者の気持ちがぴったり合うタイミング】。 一膳はぐぐっても出てこなかっのですが【御膳に箸を載せることから箸一人分を一膳と数えます。箸は二本で一対で一膳分と数え、一本、二本というような数え方はしません。恐らく二人で一人という意味かと】 そうですね。ペア、一対ってことでしょうね。 うん、鉢屋ちょっとこっち来て座れ。 わたしはね、鉢屋の紹介はきっと変装名人にちなんだものなんだろうと、そう思っていたんですよ。 むしろ雑渡さんと対峙したときの、雑渡さんの台詞丸々使えば良かったんじゃないかしらと思うんですよ。 いや、文句はないんですけど、文句はないんですけど、なんで例えが夫婦の例えばっかりなのかもう……っ! 鉢屋自重しろ……っ!公式が病気! 比翼連理思いっきり知ってるのに全く気づきませんでしたよ。 比翼連理って仲睦まじい夫婦の例えだし、正式には比翼の鳥と連理の枝だって知らなかったしもう……。また一つ賢くなった! わたし普通に落乱の鉢屋と不破は、卒業と同時に別々の進路を進むんだと思っていました。 落乱で卒業するわけはないんですけど、でもね、普通に考えてね。鉢屋と不破は他人だしさ。恋人なわけじゃないしさ。 鉢屋なんか変装の腕活かして固定の顔持ってない方が絶対忍としていいだろうしさ。 もちろん妄想では鉢雷も雷鉢も来世までらぶらぶちゅっちゅですけどね。公式はそうもいかないだろうとね。思ってたらさ……。 鉢屋と不破くん手に手を取ってどこまでも仲睦まじく二人一組で歩んでいくんだって。 公式……。もう喜んでいいんだか慌てていいんだかようわかりません。とりあえず右往左往。 卒業後もずっと一緒って思い込んでる鉢屋というのも大変かわいらしい。 卒業後は実力も違うし別れなきゃいけないんだろうと思ってるネガティブ雷蔵もかわいい。 何が言いたいやら。 公式……すごい……。 |