×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -
▽▲▽


「怪我をするとはワケが違うんです、怖いに決まっています」
「でも不思議ですね、怖いのも有里くんとなら我慢できちゃう……そんな気がするんです」




枢 星雫(とぼそ せいな)


誕生日(星座):1992年3月6日(魚座)
身長:155cm
血液型:AB型
お相手:有里湊(男主人公/漫画版表記名)


概要
月光館学園高等部の生徒。1年生の後期に原因不明の体調不良に見舞われ、進級までの間は休学を余儀なくされていた
両親が二人いたものの事故で他界、研究者として桐条グループ傘下のある研究所で働いていたらしい。親戚や祖父母の家に預けられる事が多く、星雫自身も両親と過ごした記憶は曖昧だという
最終的には県外の孤児院で育ってきた環境からか常に誰かに気を使うのが当たり前となってしまっており、自己よりも他者を優先する傾向にある。自己を厭わない星雫を心配する友人の優しさにすら委縮してしまうレベル
両親に関しては曖昧な記憶しか保有していないとする星雫だが「巌戸台から逃げなさい」という言葉、そして両親が勤めていた研究所に連れられた際に美鶴ともう1人の少女との邂逅、幼い頃に受けた手術の記憶だけは忘れられなかったという

2年生へ進級してすぐの4月8日、元々の寮で宛がわれていた部屋の点検ということを理由に巌戸台分寮へ仮移動してくる
これは過去に出会い、自分と同じく生徒会に書記として所属していた星雫の経験、今までの経緯を聞いた美鶴が彼女に影時間の適性を見出したことをきっかけとする
そして美鶴の勘を裏切る事なく、星雫は同時期に転入してきた有里湊と共にペルソナ能力を覚醒させたのであった
1年生の後期に見舞われた原因不明の体調不良から始まり、健康状態には今も波があり、ペルソナ能力覚醒後には満月に近付くにつれ、強い頭痛を発症する。星雫のこの状態に関しては大型シャドウと呼応している可能性も示唆されている

昼の学校生活では前述した通りに生徒会に所属する以外では、合唱部を掛け持ちしている
元からあった方ではない体力が休学中に更になくなったと嘆いており、根っからのインドア派ではあるものの、影時間の探索に必要な体力をつけようと運動を欠かした事がない
運動に関しては平均よりも下、代わりにだが勉学では自身の憧れだと称する美鶴に倣って学年トップクラス。同学年の湊達にも勉強を教える姿が巌戸台分寮では良く見かけられる
また美鶴の何でも抱え込みがちな性格を見抜き、それとなく息抜きをさせたりと持ちつ持たれると良好な関係を築いている
趣味では歌う事の他には読書を好んでいる。湊とは良く本の貸し借りをしている姿が見られ、彼のリーダーとしての在り方に美鶴とは違った憧憬と尊敬の眼差しを同時に向けている
そんな湊本人からは寄りそってくれる星雫の傍に居心地の良さを感じ、心を寄せられているようだ

▽ペルソナ能力
「怖くたって立ち向かわなきゃ……来て、エウリュアレー!」

4月の大型シャドウとの対峙の折、覚醒させた星雫のペルソナ『エウリュアレー』/対応アルカナは『運命』。耐久値が高く、万能・補助魔法を主に覚える
星雫自身の固有武器はバルディッシュといった長物。体力がないと自負する彼女だが、戦闘時は毎回火事場の馬鹿力が働いているとのこと



ネタバレ夏休み前の旅行として訪れた屋久島で邂逅したアイギスの存在によって、一部の過去を思い出す
両親が勤めていた先がアイギスや彼女の姉妹機達を作り上げた桐条エルゴノミクス研究所だったこと
感情パターンをアイギスへ組み込む為に感情豊かな子供──幼い星雫は両親に連れられた研究所で、極秘裏にアイギスと共に過ごす日々を送っていた事実を
湊同様に2学期に編入してきたアイギスの中で最優先事項人物としてプログラムされている為、日常の大半を星雫との時間に当てている
星雫に四六時中、アイギスが引っ付いている事に関していい気を抱いていない湊の想いもひっくるめて「(湊さんにとっても)大切なひと」とアイギスは呼称する



イメージソング
METRO BAROQUE/水樹奈々
アンノウン・マザーグース/wowaka
密教の首飾り/ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)
暗黒天国/ALI PROJECT

イメージCv.
Fateシリーズ 間桐桜他役 下屋則子さん



prev | next