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−あんさんぶるスターズ!! 夢主−




「ええ!立派なアイドルになるよう、今日も一日励みましょう!」
「このひと時だけでも、皆さんが幸せであれるのなら」




白鳥美羽


誕生日:2月17日
血液型:A型
身長:148cm
クラス:1-A(1部)→2-A
所属部活:写真部
所属サークル:劇団『ドラマティカ』・いきものクラブ(アニマルズ)
お気に入り:桃色のリボン・りんごジュース
嫌いなこと:過度なスキンシップ
家族構成:祖父母・カナリア
趣味:切り絵
特技:フルーツの飾り切り
キャッチフレーズ:詩篇の紡ぎ手
お相手:朔間零



私立夢ノ咲学院 アイドル科に通う1年生、穏やかにウェーブがかった金髪と色素が薄い翡翠の瞳を持ったイギリス人と日本人のハーフ
十数年前、イギリスで空前のブームを叩き起こした女性ユニットのメインボーカルと料理人であった日本人男性が恋に落ち、生まれたのが美羽である
人気絶頂期にお腹に子供がいる事が判明した美羽の母親と父親となる男は、子供を葬る事を強制するであろう芸能界から手に手を取って駆け落ち
田舎の片隅で美羽が生まれ、親子で幸せに暮らしていたものの、旅行に来ていた芸能Pに美羽の容姿の良さに目をつけられ、彼女がかつて存在した伝説的ユニットの娘では?という確信まで近付く
駆け落ちして生まれた娘が芸能界に入っても幸せになる事はないと考えた両親が、父親の両親がいる故郷である日本へ美羽の名字を変える形で送る事で難を逃れる

訪日後、朔間一族の儀式で捧げる血液を探していた所、彼らの領域近くに住んでいた美羽に白羽の矢が立つ
儀式当日、そこで初めて零と出会うもののやはり気が進まない事もあり、素直に「血を飲む事で病気になってしまうかもしれない」「吸血鬼になるのは怖い」「そもそもやっぱり噛まれるのは痛い」と暴露
あまりの素直さ加減とただ従順するのではなく、嫌な事は嫌とはっきり言い放つ美羽の根性に脱帽、自分も乗り気ではなかった為に儀式を打ち破る一手を打った彼女を気に入る形となる
ただ素直に脱出させるのは面白くないと「血を渡せないなら、他に代わりになるものを貰わないと出られない」と脅す
その言葉で初めて慌てだす美羽に対し、「お前が18になったら迎えに行く、その時まで何を俺に渡すか考えろ」と猶予を与え、一族の領域から美羽を脱出させ、後ろ姿を見送った

夢ノ咲学院に入学するに辺り、紆余曲折あったものの「母親の名字を使わず、自分の力だけでアイドルを目指す」約束をつける形で許可を得る
入学して数日後、赴いた学院の庭園で散歩していた零と再会。まだ中断させた儀式で捧げる筈だったものの代わりが思いついていない事を素直に謝罪、この日から零と行動を共にするように

アイドルという歌声には一見不向きな様に聞こえる低めのボーカルが特徴的。重く会場中、もしくは会場の空気そのものに響かせる歌声は一切の不純物を抱えない
現在はユニット所属を考えておらず、1年生の間はアイドルとしての基礎を固める為に動く。許可が出ればだがUNDEADのライブの補助、裏方仕事で零のアイドルとしての一面を目にしている


アイドルとして

↑アイドル基本衣装(右:白美羽 / 左:黒)

1年時、UNDEADのサポートで培ってきた知識技術にて【白鳥美羽】または【Memoria】名義としてソロアイドルデビュー
可憐な容姿とは裏腹に低めのボーカルによる重厚感ある歌は全てフェアリーテイル、ナーサリーライムをモチーフとされている
デビューしてからライブと並行して握手会、美羽本人がこまめに更新するSNSなどのファンとの壁を感じさせないサービス精神で男女問わずファンの心を掴む
卒業した後の零を「零さん」と呼ぶようになり、音楽番組やバラエティ番組の方で共演する事もしばしば。コラボ作品も多く、贔屓を隠す気がない模様(零が)

Crazy:B、お披露目でもあったUNDEADライブ急襲時には混乱を収める為に急遽ステージへ参戦
その後、UNDEADのリーダーのお気に入りであると自らのライブへのCrazy:Bの乗り込みを許すも彼らの目的を見定めようとする視線は朔間零のそれに匹敵するものとして光る

所属事務所はリズムリンク
またアイドルの衣装にはValkyrieの二人が多く手を加えている
甘さなどを感じる楽曲は『白美羽』/逆に過激なロック調の曲では『黒美羽』とファンから呼ばれ、ライブ衣装やパフォーマンスもその時の楽曲によって雰囲気ががらりと変わると見た目も楽しいと評判
黒美羽時のみに見られる激しいマイクパフォーマンスはUNDEADもとい大神晃牙直伝である



イメージCv.
バンドリ!ガールズパーティ! 湊友希那役 相羽あいなさん



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