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- ナノ -
―刀剣乱舞 ヒロイン設定−
→お相手:加州清光




「今日も素敵だよ、加州くん」
「私を彼がくれた名前で呼んでくれる人がいる限り、死んだことにはならない」



名前
雪路(ゆきじ)


年齢:14〜16歳
身長/体重:150cm/45kg


概要
その少女はどこにでもいる普通の少女だった、だがある日を境にその「普通」は一変した
学校帰りに不運にもトラック事故に巻き込まれた少女は殆ど死んでいた、死んでいるものを生き返らせる事は出来ない医療機関や医師はどこも少女を見放した
それでも我が子を生かす事を諦めなかった両親に時の政府は少女が息を吹き返した後、審神者になる事を提示した上で最新医療を少女の身へ施した
少女が目を覚ました時には自分が何者なのか、今まで生きてきた記憶の全てを失っていた。時の政府が提示した条件に審神者の任に不要な記憶を消去する欄があった為である
現世との繋がり―縁を失った少女を今世に留める為、政府は少女に選ばせた初期刀 加州清光に薄い生命の線を強める為、少女と生命を繋げる事を命じ、二人は文字通りの運命共同体となった
生命という濃い縁を結んだ為、加州が出陣先で重傷を負えば、それ相応の反動が少女へと返り、万が一にでも折れれば同じ様に吹き返した命は再び地に帰る
「雪路」という名前は加州が「名前がないと不便でしょ」と気遣ってくれた贈り物、以来雪路はこの名前を大事にしており、色んな刀剣男士に自慢しては加州に回収されている
ほぼ死者という立ち位置の雪路は新たに誰かと縁を結ぶ数が限られ、雪路の本丸に顕現する刀剣男士は厳選に厳選を重ねて選ばれる為、現在は加州を含めて十振りの刀剣男士が確認されている
全てを失うきっかけとなった現世での事故で唯一完治しなかった左目は色素が薄まり、視力も殆ど失明状態。またこの事故を含めた過去を雪路へ思い出させる行為を政府から加州に特別令として敷かれている
審神者になったばかりの頃は発声の仕方を忘れ、加州とのやり取りも筆談で彼に「本当に愛されているのか」と不安を抱かれていた事を切っ掛けに雪路は表情変化に乏しいものの、自分の感情を素直に表す様になった
雪路の審神者になった経緯を知った、悪意ある審神者達からは卑劣や嘲笑、侮蔑を込めて「屍姫」と呼ばれるごとに加州や大和守が切りかかる案件が発生している

→顕現が確認された十振りの刀剣男士
・加州清光(初期刀兼近侍)・大和守安定・鯰尾藤四郎・骨喰藤四郎・博多藤四郎
・前田藤四郎・物吉貞宗・太鼓鐘貞宗・蜻蛉切・太郎太刀


イメージCv.
Fate/EXTRA Last Encore 岸波白野役 石川由依さん



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