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ーTOG→TOX2 ヒロイン設定―
→お相手:ルドガー・ウィル・クルスニク




「はい、わたしはだいじょうぶです。だってあなたがいますもの」


Name
レーチェリカ・ラント (Recherika Lhant)

Age
14歳

Height・Weight
148cm/42kg

Title
人形使い

Arm
戦闘代理型機関 オートマタ

First person・Second person
わたし / あなた


Details
系譜編から数年後、兄であるアスレイ誕生から3年後に生まれたアスベルとラティア夫妻の第二子、愛称は『レイ』
過去に兄とその好きな人と行った裏山先で魔物に襲われた事を切っ掛けにアスレイがレーチェリカを守るという使命を宿し、大切にされてきた
だが兄に自分という重荷を背負わせたままでは行けない、と母であるラティアから「星錬術」を受け継ぎ、戦闘代行者としてパスカルにオートマタの制作を依頼
兄と同じ様にエフィネアとは異なる世界・エレンピオスへと飛ばされる事となる

分史世界が探知され、特定された座標に派遣されたユリウスが見つけたのはレーチェリカ、再度確認するも彼女が座標と示される
今までの分史世界とは在りようが違う事からクランスピア社に保護され、観察対象としてクルスニク家に預かられる様に。この事からユリウスだけでなくルドガーとの接点を持つ事となる
ルドガーと接する内に彼の優しさに心を開いていき、また異なる世界から来た為に上手く立ち回れない自分に嫌な顔もせず、寄り添ってくれたルドガーへ初恋という想いを寄せる
クランスピア社の就職がだめだった際は今までの優しさを返す様にレーチェリカが彼を支え、時には一緒に料理をして明日の気力を育む事をしてきた。ここまでがエルと出会う1年半前の内容である

ストリボルグ号襲撃テロ事件があった後、カナンの地を目指す事となったとルドガーに聞かされた際も自分の身よりも彼と一緒にいる事を選び旅立つ
初めて出会ったエルともコミュニケーションを欠かさず、最初こそ心を開かれなかったものの、戦闘中に身を挺して守ってくれたレーチェリカへの態度を改めて愛称で呼ぶ様になってくれた
霊力野がないものの、エフィネアでお守りとして所持していた各原素を含んだ輝石のネックレスを使い、「星錬術」と輝石を動力源として内包したオートマタで戦闘へ介入する
分史世界で初めてクロノスと邂逅した際、「今更どの顔をして現れた」と殺害されかかる、レーチェリカの事を"メトイエル"と呼ぶが…?



ネタバレ
イメージCv.:恒松あゆみさん

正体(前世)は魂の「真理」を操作する大精霊メトイエル、前世ではクロノスの恋人であった
誕生した魂の人生という道順や運命を決定づける能力を持っていたとされる。オリジンの審判が始まって数百年、段々と「全ての人間が本当に悪いのか?」と疑問を抱く様になる
結果 大精霊という天からの目では人々を全て判断する事は不可能という決断を下し、自身の能力で大精霊の座を退き、エフィネアのラント家の領主の娘へと転生を果たす
エフィネアという異世界を選んだのは何も言わずに去る自分をクロノスが探し出す可能性があった為、この件からクロノスはメトイエルへ愛憎という感情を抱く様になったとされる
レーチェリカがメトイエルである事を思い出したのは分史ミラが消滅してすぐのこと
身に宿る能力で彼女の運命を操作する事を考えたが、それに気付いた本来のミラに「人間の身でメトイエルの能力を使えるのは1度」「その者の運命を書き換える覚悟はあるのか」という言葉に答えは出なかった



レーチェリカED【循環の花冠】エレンピオスのものを口に含み続けた事により、レーチェリカという存在はエレンピオス、エフィネアの生命という枠組みから外れてしまう
どちらの世界にも属さない存在へとなった為に今まで取れていた食事が一切受け付けなくなり、緩やかに衰弱を辿っていく。それでもレーチェリカはルドガーやエル達に打ち明ける事が出来なかった
そしてヴィクトルの件を踏襲した後、宿舎を飛び出していったエルを探しに現れた所でとうとう体は限界を迎え、最悪な事にエルの前で倒れてしまう
ルドガーに合わせ、レーチェリカも巧みに利用してビズリーの口車に乗せられたエル共々、ビズリーの手に捉えられることとなる

カナンの地でビズリーからレーチェリカが魂の真理を操作する大精霊メトイエルの転生体
自身の手で審判、オリジンやクロノスを破った暁にはレーチェリカ(メトイエル)を半永久機関として人々の輪廻を循環させる歯車として利用する策をルドガーは聞かされる
最終決戦後にやせ細ったレーチェリカを目の当たりにしたルドガーへクロノスから《今ある命を殺し、転生を待つ》《返す命に代わり、そこに収まる魂を用意する》かの選択を迫られる
エフィネアへレーチェリカを返す為、エルを助ける為に自身を犠牲にする選択をルドガーは選ぶ

次元の狭間にてメトイエルと邂逅したレーチェリカ
ルドガーとユリウスを運命から解放したいと願い、それを承諾したメトイエルは自分が狭間に眠り続ける役を引き受け、兄弟とレーチェリカをエフィネアへと送り届けるのであった



*Battle style
護衛の為、パスカルに作って貰ったオートマタを戦闘代理人として扱う「使役術」を使用する
前衛〜中衛での戦闘を得意とし、物理攻守力および術技防御力の高さで火力の高い敵相手でも引く事なく攻め込む事が可能で後衛の詠唱中の味方を守る際の盾としても活躍する
兄であるアスレイが持たなかった魔術を使用する才能はレーチェリカに譲渡されており、《オートマタ》が前衛を張る代わりに使役者は母・ラティアの使用していた「星錬術」で後衛をカバーする
戦闘特性:「ブラストアップ」オートマタの性能を一定時間、一種類だけ強化する
固有サポート:「オリハルコン」マスターの体力が半分以下になった際、防御時に鋼体を付加させ、被ダメージを半分に抑える

→秘奥義
【デア・レガトゥス】
オートマタの装備品を解体し、それをレーチェリカの身に纏い、異空間に格納してある大槍を出現させ、光を纏った状態で矢の如く放つ
続けて術帯式が放たれ、大槍に貫かれた相手を周回し、取り囲む様に帯式が無数の光球に変化し膨張と共に爆発する
「拘束、解放!潔白たる翼を見よ、代行者に授かりし審判の矢にて汝を磔刑に処す!裁きの時です!デア・レガトゥス!!」

→共鳴秘奥義
【ヴィア・デルヴェント】
魔法陣を表面に宿したハンマーで水面を叩き、水流を浴びた敵を一瞬の内で氷結
その後、兵装を纏った状態で二人で敵の間を通り抜け、カマイタチを伴った無数の斬撃で粉砕する
「決め時と判断いたしました!」
「そら!」
「終極を留める、永劫の柩!」
「「ヴィア・デルヴェント!!」」


Image song
Fate -運命の扉-/natsuPさん
ユメセカイ/戸松遥さん
Blue Moon/水樹奈々さん

Image Cv.
コードギアスシリーズ ナナリー・ランペルージ役 名塚佳織さん



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