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緑谷くんは聞いてはいけないことを聞いてしまったのだろうか、と夜悶々と布団の中で考えます。そりゃあんな顔されたら考えちゃいますよね。緑谷くんにとっては、主人公ちゃんもヒーローを目指す強い人です。前の世界では、一キロ走るだけで死にかけてたんだよあの子。ただ社会にうまく馴染むためだけに勉強してたんだよ。ヒーローかあ。びっくりだよね。

カレー作る下り早く描きたい。

ちなみに部屋で行われた恋バナでは勝手にこんな話されてました。

「えー!主人公ちゃん恋バナほんとにないのかなあ…場数踏んでる感じするのに」
「芦戸あんたそれ前も言ってたけどなんなの。」
「なんかしない?」
「ふっふっふ。三奈ちゃん。うちは知っとるんやな。主人公のタイプ。」
「タイプ…ですか。それは私も気になりますわ…!」
「確かに主人公ちゃんそういう話しないものね。なんて言ってたの?」
「ふっふっふ…ずばり!年上!」

「「「「…………相澤先生?」」」」



こんな話されてるなんて今頃知らない主人公ちゃんでした。
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