01

名シーン

ごめんなさい、アニメになってしまうのですが…青城との1回目の練習試合の際にトラウマがあった影山飛雄に対してラッキョヘッドが余計な事をいい…

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「でもそれって中学での話でしょ?俺にはちゃんとトス上がるから関係ない」と日向が言ったところ。
もう一つは伊達高の練習試合の際、「お利口さんやなあ」と宮侑に言われた影山が怒声を上げてハッとするも、その後のチームの対応に心を救われ吹っ切れるシーンが好きです。

あとシーンというよりはアニメの二期と4期冒頭の合宿は日向や他の仲間たちそれぞれの問題が見えてきたり、色んなキャラが頑張っていて、自分なりにコツを掴んで成長していく様が好きです。

あとはこれは号泣したシーンで言わずもがなあの北さんさんがジャージを握りしめて泣くシーン。

あともう一つ最後に稲荷崎戦で徹底的にマークされた田中の「ところで平凡な俺よ」のシーンがとても大好きです。

理由


前者2シーンはどちらも影山飛雄というキャラクターを軸に置いた時の名シーンですが、私自身と「人間関係が苦手でトラウマがある」「言葉遣いで誤解されやすい」と言う点でのオーバーラップするところがありました。…

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影山が人知れず悩み前が見えなくなって真っ暗になっているところを、日向や烏野の仲間たちが目を覚まさせると言うシーンは、影山にとって今まで居なかった「信頼できる味方」「安心して背中を預けられる相手」「切磋琢磨できる友達」を見出して、ちょっとずつ影山が心を開いて周りを信頼していく瞬間が分かりやすく見れて凄く良かったねえ…と親のような気持ちで見ていました。

あと田中と日向のシーンは私自身が2人の言葉にとても救われたという点もあります。

合宿に関してはそれぞれの成長速度の違いや、感じ方、人格形成が成されるまでの過程が分かるからです。あと純粋に若者が頑張っている姿は眩しくて、それでも現実世界では得られない何かをもらえます。


アニメの話でも全然OKです!ありがとうございます!!でも私もまずごめんなさい。
“ラッキョヘッド”に吹きだしてしまいました(笑)
名シーン初手が日向なの、「分かる〜!」になりました。さすが主人公。人の感情や人間関係に(良い意味で)左右されないところ、良いですよねえ。
「お利口さんやなあ」と言われてからその意味をグルグルと考えるのは、影山がバレーに真摯に向き合ってるからこそですよね。
そして考える中で湧く苛々を、ラッキョヘッド(笑)たちとの衝突後、表に出すことを恐れていた節がありますよね。
でもその感情をぶつけられる相手が出来たこと、そしてその相手が烏野というメンバーであること……あ、やばい。春高の飛雄のセリフが浮かんできて泣きそうです。アニメでの話なので頑張って漏らさないよう耐えます。烏野、良いチームだ。

自分自身の置かれている状況とリンクすると、余計にそのキャラに対しての感情が大きくなりますよね。理解も出来るし共感も出来るし、苦しさも分かるといいますか。その状況を打破する影山、そしてそれは決して影山1人だけの力じゃない。……烏野、良いチームだ。
「信頼できる味方」「安心して背中を預けられる相手」「切磋琢磨できる友達」……うっわ泣きそうです。このワードたちはずるい。泣く。
“親のような気持ち”というワードで「うふふ」となりました。私も親の気分です。(笑)

2期は東京合宿の頃ですよね!「目ぇ瞑んのやめる」という日向の言葉を受けてみんなが“コイツ何言ってんだ”という思考だけに留まらず、“確かにこのままじゃダメだ”と進化することを選べる烏野。…………良いチームだ。(3回目)
4期もユースに行ったり各自サーブを磨いたり。そうやって自分磨きをやめないチームだからこそ、影山の爆発した気持ちを受け止められたのかなぁと思います。……烏野(しつこい)

ヴァッ 北さんジャージッ……
…………私も大ッッ好きです。あの人間味溢れるシーン…………大好きです。

ところで平凡な俺よーーーーーッ!!!!!分かる!!!ワッハハ分かる!!
日向の「自分には関係ない」と言い切ってくれる力強さも、「下を向いている場合ではない」と前を向ける田中さんのタフさも。全部見てるこっち側のメンタルを前に向かせてくれますよね。本当に救われます。

合宿も決して主人公2人にだけフォーカスを当てるわけじゃないから、ツッキーの抱える過去も、それを振り切らせる山口の存在も、そうやって深める仲も、全部、全員ががむしゃらにやってるからこそ名シーンになるんですよね。眩しい、本当に。青春だァ。
初っ端から全力でニヤニヤさせて頂きました。素敵な回答をありがとうございました!!


02

名シーン

369話「飯と筋肉」

理由

好きなシーンが多すぎてなかなか決めきれない・・・というのが正直なところなのですが、漫画を読んでいて自分の感情が一番忙しかったこの話を選びました。…

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春高敗退が決まって月島に対する大地さんの涙と影山に対するスガさんの涙、武田先生の激励に感動したのはもちろんですが、何よりかけす荘のベランダで夕日に照らされた3年生全員の後ろ姿がすごく好きです。
でも、その背中を見て終わらないでー!引退しないでくれっ!!読者を置いていかないでくれっ!って気分にさせられました。烏野の3年生推しだから余計にそう思ったのかもしれません。

後半に描かれている卒業式も本当に大地さん達卒業するんだ・・・と寂しくもあり、縁下部長の姿が見れたことがちょっぴり嬉しかったり、ハイキューが完結に向かってることが分かり悲しくもなり369話は感情ジェットコースターです。


“好きなシーンが多すぎてなかなか決めきれない”はもうハイキューの代名詞と言っても過言ではないです。本当に。そんな中抜選された42巻369話、飯と筋肉!

お選びいただいて改めて369話のタイトルを認識したんですけど、正にハイキューって感じのタイトルですよね。飯と筋肉。THEハイキュー!!な組み合わせだぁとタイトルの時点で興奮しちゃいました(笑)

まず大地さんの声かけが「足もう平気か」なのが大地オブ澤村ですし、それに対していつも通りのテンションで「はやく帰って鴎台のブロックの録画を見たい」と返すツッキーの言葉は、ツッキーがバレーにハマったからこそなんだろうなぁと思ったら……そりゃぁもうアザラシかっっっになりますよねぇ。当たり前のようにさらっと言うんだから……まったく……大地さん泣かせやがってこの野郎〜〜ッ!!成長したねツッキー!!マジアザラシッ!!ごめんツッキー!!

大地さんが試合後に初めて流す涙が色良いもので本当に良かったと思います。ありがとうツッキー!!

影山の言葉は、別の方のアンケートを読んでいる時にも感じたことなんですけど、連載初期ああだった影山から「このチームでもっと上へ行きたかったです」とか言われたら……そりゃぁもうン゛モ゛ーッ!!!!ですよね。

個人的に、大地さんは「アザラシかっっっ」で前のめりになって、スガさんは「ン゛モ゛ーッ!!!!」でドスッと影山にぶつかるのが「個性出てるゥ〜」ってニヤニヤしちゃいます。(笑)

武ちゃんは、バレーの指導者としてはまだまだ新米だけど、人生との向き合い方を教える人としては誰よりも良い先生でしたよね。
武ちゃんが教師として烏野メンバーと関わりを持ってくれて本当に良かったです。ありがとうございます。(母親なんか?)

3年生の後ろ姿……分かる…ほんと良いですよねあの後ろ姿。久々に先輩じゃなく、ただのバレー少年、少女になってる感じがして。
悔いなくバレーと区切りをつけることが出来たってみんなが思ってるんだろうなぁと3(4)人の会話を見ていると思います。そして残り少なくなった烏野高校排球部員としての時間を、1番長く過ごした人たちと味わってるんかなぁとか思うと微笑ましくもあるし、寂しくもなりますよね。もっとその背中を見ていたかった…!っていうのもやっぱりあります。

でも古舘先生が卒業式帰りの4人が肩を組んで歩いてる後ろ姿を描いてくださったおかげで、「おめでとう!!!!!」って心から言うことが出来ました。ありがとう、古舘先生。

そんでそう!!卒業式ッ!!!コミックス化で描き下ろしされた大地さんのページを見て(仲間たちってタイトルがあるらしいんですけど、ヤバヤバのヤバじゃないです?)(訊くな)“これだけの時間を過ごしたんだなぁ”としみじみ感じたのと、“もうこっから先は見れないんだなぁ”という気持ちが混ざってとりあえず私は泣きました。
欲を言うなら完結から3年が経つ今でも烏野メンバーが烏野でバレーしてる姿を見たいです。高校生活2週目してくれんかな……(???)

大地さんたちをお見送りする時も縁下がしっかり声を出して、主将になってからはみんなを引っ張って、そうして次の山口キャプテンへとバトンが確実に渡されて行ったんだろうなって思うし、そういう回を覗き見してみたいなぁとも思います。(笑)

確かに、369話は春高終わりから急展開を見せる回でしたよね。感情ジェットコースターだ。

読み返して泣いたり笑ったり寂しくなったり。良い回でした。
素敵な回答、ありがとうございました!
読み返してみたら大地さんについて語り過ぎている気がしないでもないです。(笑)すみません!(笑)


03

名シーン

単行本30巻 526話/269話(けものたち)
アニメだと ハイキューTo The Top 3期 第18話(罠)
早流川工業との試合後、研磨が「仲間のためにがんばるはオカシイこと??」「おれががんばったらオカシイの???」のシーンです。

理由

あの人見知りで、どこか壁を作って人と関わりをあまり持たない研磨が、”仲間のために”ってキレながら言ったのが凄く凄く好きです! クロに言われた通りにバナナ食べながらがまた可愛くて可愛くて!何回も単行本とアニメ見返してます!


(526話がどこのことなのかが分からず……。そこ以外の話についてお返事させていただきます…!音駒のエピソードなのに拾えないなんて…不甲斐ないです…!すみません!!)

269話、読み返しました!!1話前(268話)の終わりに研磨が自らを追い込んでセットしたトスにも「研磨ァ…」ですが、その後の仲間がわらわらと集まってはしゃぐシーン。良いですよねぇ。みんなが研磨のもとに集まる(迎えに行く感じな)のが「過保護上等」の音駒品質を感じて良き良きです。
そんで研磨も疲れながらもみんなにああだこうだと返し、素直にバナナをムシャムシャしながら“「仲間のためにがんばる」はオカシイこと??おれがやったらオカシイの???”ってキレるの、疲れた脳が思考を放棄して本音を曝け出してるって感じがして堪らなくホッコリニッコリです。

アニメの方も観返したんですけど、研磨めっっちゃ動いてますね…!?なんかアニメーションで動きがつくと“あの”研磨が走り回ってるってことがより鮮明に分かって「研磨ァ…」ってなりました。でもほんと、研磨はキツいからといって試合を投げ出すようなことはしないんですよね。こう言ったら研磨には怒られるかもですけど、研磨だって根性の使い手だと思います。

音駒回をお選びいただいて、こうして読み返してみるともっともっと劇場版ゴミ捨て場の決戦が楽しみになりました。

素敵な回答、ありがとうございました!


04

名シーン

ツッキーのガッツポーズと、稲荷崎戦日向のレシーブ「オーラーイ!」

理由

どちらも両者の成長が垣間見えるシーンだから


ツッキーのガッツポーズは春高予選の白鳥沢戦ですよね!19巻読み返しました!泣きました!

“たかが部活”からのガッツポーズ、私もめっちゃガッツポーズしました。漫画だと叫び声はないけど、アニメだとしっかり叫んでて、どっちもそれぞれの良さがあるなぁと印象に残っている回です。

そして漫画の終わりに「今俺の事思い出した?」木兎さんが居て、思わず吹き出しました。笑笑

日向のオーライ!!
私もあのシーンというか、稲荷崎戦は日向の成長がたくさん見られて親になった気分で心をうるうるさせるシーンが多いです。
ハーケンのあと、“こっちに来ている流れを逃したくない”という気持ちで焦るメンバーに呼吸をさせるオーライですよね。

初めの頃とは違い、稲荷崎戦ではみんなのフォローもちゃんと出来るようになったのが分かるシーンだと思います。
まじで冗談抜きでスガさんとおんなじ表情しました。笑

キャラクターの成長が見える回、めっちゃ良ィ〜〜!!
素敵な回答、ありがとうございました!


05

名シーン

2期、第25話「宣戦布告」より及川の独白「才能は開花させるもの、センスは磨くもの」から後に続く最後の瞬間までの一連の出来事

理由

何度も何度もすみません。ラッキョヘッドの者です。突如大好きなシーンを思い出してしまったので失礼します。切実に…名シーンが……多すぎる…… …

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どこかいけ好かない、イケメンポジションで投入されたヨン様イメージの及川徹…個人としても例に倣って最初は及川や青城が苦手でしたが、ハイキューを5周するうち烏野を応援しているはずが心のどこかで岩ちゃんや及川さんに勝って欲しいと応援していました。負けると分かっていてもやはり、このシーンを見る度になんとも悔しい気持ちにされます。

特に岩ちゃんの自分を責め立てるようなあの一言や映画で描かれた試合後の三年生たちのやり取りは尚更です。

先生がクロニクルで語っていた「敵を敵のまま、モブをモブのまま終わらせたくなかった」というあの一言を深く感じたシーンでした。


ラッキョヘッド、再び――!
うわ〜!!ありがとうございます!!おかわりアンケ嬉しいです!!分かる……切実……名シーン多いよハイキュー……

24、25話ですよね!観返しました〜!めっちゃバレーしてる!!ってなって夢中になりました!(当たり前の感想)
てか5周??……5周??すごい、道理で面構えが違うと思いました。いやでも5周してもなお名シーンは名シーンとして刺さるんですよね、きっと。さすがハイキュー!

岩ちゃんがあんな風に涙を溢すのにもウッときたし、その背中をわざと荒々しく叩いていくだけの3年生たちの気持ちにもウッとなりました。

敵だけど嫌いになれない、むしろ好きになっちゃう。ハイキューに出てくるキャラって全員どこかしらに共感出来る部分があるんですよね。私も青城メンバーの、あのメンバーだからこそのチームワークが大好きです。

「才能は開花させるもの センスは磨くもの」の及川さんは、古舘先生がおっしゃる通り“泥臭くバレーをやった人”だからこそのプレーだなぁと思います。じゃなきゃ机にぶつかってまでロングセットアップを岩ちゃんに届けられないよなぁと。そしてのその気持ちに応えてみせる岩ちゃん。そして烏野はそういうチームに勝った。

烏野がただ弱いだけのモブチームに勝ってここ(春高)まで来たわけじゃないというエピソードが伝わる大事な試合だったと思います。
青城、良いチームだ。

またまた素敵な回答、ありがとうございました!


xx

名シーン

21巻189話「宣戦布告・2」
白鳥沢との試合に勝って烏野3年生が涙を流しながら抱き合うところ

理由

言葉に頼らず、表情だけで3人がどういう感情を抱いているのかが伝わってくるから


私のターン!ドロー!!!澤村大地です。はい。予測出来た?出来ましたよね、すみません。大地さんです。

大地さんというか、ここは3年生たちですね。ここって、彼らにとっては目指して来たゴールの1つだよなぁと思うんです。もちろん、もっとこの先にも色んなゴールはあるんですけど。だけど、強豪というイメージと離れ始めてしまった苦しい時代に烏野に入学し、数年を耐え忍んできた3年生にとってはようやく掴んだ勝利だったんじゃないかなぁと思います。

そのシーンをあえてセリフを言わさず、ただ黙って抱き合い涙を流すことで伝えてみせる古舘先生ヤバない?ありがとうございます。
あとこれは3年生が他のチームメイトを疎外しているとかそういうわけじゃないんですけど、1番に駆け寄る相手が3年生だってことにこれまたもう……ね。堪らんのです。大地さんが少し間を置いて、くるっと振り返ってすぐ抱き合ってるのを見る限り、もう本能的に駆け寄ってるよなぁと。そしてそれはスガさん旭さんも同じなんじゃないかなと。それくらい3年生同士の信頼が築かれているのが分かる大好きなシーンです。


xx

名シーン

32巻281話「ハーケン」

理由

苦しい展開が怒涛のように続く中で(読んでいる私にも)呼吸をさせるかのような日向のレシーブが描かれているから


私は多分、セリフなく絵だけで魅せるシーンに弱い。
ちょと話逸らすと、ゴミ捨て場の決戦後に描かれる烏野と音駒メンバーが言葉を交わしている(であろう)シーンもセリフを出さず絵で魅せているので大好きです。

話が逸れました。日向の話をします。
稲荷崎って、今までの試合の中で1番烏野が慌てふためく試合展開だったなぁと思います。音駒との試合はじわじわ首を絞められる感じで、稲荷崎はペースを乱される感じといいますか。(説明下手)
そうやって本来のペースを乱され思考も人知れず逸ってしまう中、日向のあげたこのレシーブは初めて読んだ時本当に心が震えました。「ここでこの展開を持ってくるか……」と本気で唸りました。

この後(282話)で「次とるやつ見てろ!」と影山に言うシーンもですが、誰しもがひっそりと抱く絶望をはらってみせるあたりが日向をこの漫画の主人公たらしめる所以だよなぁと思います。


xx

名シーン

42巻367話「俺たちの春が終わる」

理由

俺春だから


全略


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