愛しているよ6


☆性描写終わり☆

KAITOは溢れ出す涙を拭いながら言う。

「なんか……いま、どこ触られても、気持ち良くって……気持ち良すぎて……壊れちゃいそうで……怖く、て」

その後はもう、言葉になっていなかった。狭い部屋にKAITOの嗚咽だけが響く。

実際、レンもがくぽも心の中では「KAITO可愛い」みたいなことを考えているのだが、流石に口には出さなかった。

そして2人は、図らずも同じ行動に出た。

レンは左目から、がくぽは右目から、それぞれ溢れる涙を舐めとったのだ。

「っ!?」

びっくりした顔のKAITOに、2人は困ったような笑みを浮かべた。

「ごめんね、カイト兄」

「すまない、KAITO殿」

同時に謝られて、KAITOは目を瞬かせる。

「KAITO殿があまりにも妖艶だったが故の行動でござる」

「すぐにマスターに直してもらおう?」

「……あ……う、ん?」

首を傾げるKAITOに、2人はくすくすと笑った。


☆後書き☆

あー……疲れました←

アイスクリームと君。はどういう終わりにしようか考えていたのですが、こっちは全然決めてなかったんです(笑)

単純に放置されためーちゃんが書きたかっ((殴





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