終わりかけの課題
スタートダッシュで使い切った思い
息切れして立ち止まり泣いたあの日
机から落ちた鉛筆が転がる
尖った芯が抜けて無くなった
いつも探していたよ
答えを探していたんじゃないよ
それが終わりそうになった時
急に怖くなってしまったよ
机の奥にこっそりしまって少し泣いて
部屋を暗くして夢を見ることにしたんだ
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