背伸びして見つけたもの


破り捨てた画用紙
虚しく響く嗚咽と悲しい歌と
思いは届かないのに
くだらない言葉ばかりが並ぶ

わからない振りして
しっかりと焼き付けた音や色
馬鹿でした
わかっていました
でもまだ私は幼すぎました






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