初坂崎さん。といっても、元々拍手お礼だったもの。
その月は「みんな大好きおっさん月間」ということで坂崎・嶋本・真田っていうね、ローテーションでした。
きゃっほうおっさん大好き!
この作品も結構自分では好きで、たまに読み返します。
しかし…セッターが一本15円ということは、一箱300円の時代ですよ!
もはや懐かしいですよ、そんな〜時代も〜あーあ〜ったねと〜♪なんつってね!(´∀`)
さてねー、今回は可愛らしいもんですよ。
一応設定として、主人公は兵悟と同期の新人航海士補。「しらは」のお茶くみ係。
坂崎さんと彼女はいつも大きな声で口論をしていて、なぜかというと彼女はまだまだ新人なので坂崎さんが気付いたことを教えてやるんですよ。
彼女も素直に「はい」と言えばいいものの、「納得いかないことは納得できない」と譲らない頑固者だからなんです。
反抗ばっか(というわけじゃないけど坂崎さんはそう感じる)の彼女に可愛げを感じなくなってきた坂崎さん。
そのくせ船長や他の船員には従順だったりするので、余計に口論になるんでしょうねー。
でも彼女は、いつしか坂崎さんを追っていました。
しかしねぇ、坂崎さんあんな感じだから、彼女は余計に素直になんかなれなくて。
「好きとか、そんなんじゃないし。別に」とかって人には言うんでしょうねー。
きっとみんな知ってるだろうけど( ´艸`)
知らないふりして二人を見守るっていう、日々の楽しみ。そして勝手に盛り上がったり切なくなったりしてるんだ、きっと。