[22]ツイッター伊鉢祭りlog
by asano
2011/11/23 14:52

私的な伊鉢伊を考えてみたけど始めから終わりまでちっとも仲悪いし殺伐としてるし世間でよく見る「伊作には全てをさらけ出せる甘えた鉢屋くん」みたいなのがどこにもいなくてちょっと泣いた

私は伊鉢伊をつい「鉢屋(伊作)は相手を、みんなが知らない裏の顔まで知ってる」みたいに萌えちゃうんですけど、よく考えたら「世間が鉢屋や伊作を右から30%理解してるとしたら、彼らは互いを左から40%理解してるだけ」な状態じゃないのかなと。

だから伊鉢伊はお互いの、世間的な評価は知ってはいるんだけどぶっちゃけどうでもいいわみたいな 逆に「6年生をしのぐとまで言われた天才さんがこのざまだよw」みたいにイヤミのネタにしそう

いま思ったけど「伊作には全てをさらけ出せる甘えたの鉢屋くん」は、関係を持ち始めた当初は存在したんじゃないか? 後からだんだん冷静になってきて「やべーあんなにデレなきゃよかった……」って自己嫌悪してると萌えるよ!ほんと強請のネタを与えただけだったねえ^ω^熟年夫婦かわいいな

どうでもいいけど伊鉢伊に関しては「付き合う」とか「恋人になる」とかいう表現より「関係を持つ」っていう言い回しが好きです。でも性行為を示す言葉にはこだわりありません。キスに代わる言葉にはいつも悩ませられます。キスあんましねえんじゃねえの

でも足にキスとかはあり

でも伊作は鉢屋のこと「キスが巧い」って評価してると思うよ!「セックスが巧い、でもキスはもっと巧い。」みたいな。所詮身体だけの関係さ

肉体関係以外の伊鉢伊の接点を考えてみる。室町→ 人体実験 世渡りの為の手駒 現代→ 暇潰し パシり 世渡りの手駒 伊鉢伊いうか伊→鉢だな。

鉢屋の味噌汁は味薄かったり濃かったり。味覚がおかしい。伊作は「どう転んでも味付け変になっちゃうならせめて薄い方にしといて」って妥協する。妥協する分には優しいよな。ソースは各自で。

どうしても味付けがうまくいかない鉢屋とかドジ嫁みたいで超可愛くね

室町は鉢屋の方が床上手で、「こんなことしてたら姦通で捕まるねえ」みたいな背徳感というか犯罪感を味わってる。現代は「先輩あのひとは」「あーいいのいいの」みたいな大雑把な感じで、伊作の方が色んなプレイに関する知識が深い。

知識が深いっていうかマニアックっていうか性悪? 伊作はすっごい昔に純粋な気持ちで見てたアニメのぬいぐるみとかベッドに持ってきて「バーバパ○入れて3P。」とか言うんだよ。鉢(お……落ち着かねえ……!!) そういうえげつなさに慣れない限り鉢屋はいつまで経っても伊作には勝てない

ちなみに伊作が好きだった絵本は「可愛そうなぞう」とか「片足ダチョウのゼニア(うろ覚え)」とか「金の魚」とか「パンを踏んだ女の子」とか「僕はくまのままでいたかったのに……」とかとにかく可哀想系。鉢屋はぐりとぐら一択

あと伊作はニャッキ好きだと思う。鉢屋はいないいないばあの幼児の衣装にインスパイアされてコスプレ願望を持ったと思う。伊作は天てれのアニメで血液に乗ったまま身体中をパトロールする話が絶対好きだと思うんだけどタイトル忘れた

「アリス探偵局」のカメ吉くんって鉢屋に似てるよね カメ吉くんのお兄さんが大根の桂剥きに失敗して失脚してた気がする

幼児伊鉢がお医者さんごっこしてるとかもそれはそれでアリ 伊鉢伊はね付き合い期間が長くなって来るにつれてセックスレスになると思うんだよだからただならぬ仲になってから一線越えるまでをできるだけ引き延ばした方が長持ちする絶対

肉体関係が普通にある前提で書き始めたら必然的に倦怠期を書かなきゃならなくなる ←今ココ!伊鉢伊って難しいよね

伊鉢で保健所パロとかしたいね 別にエイズじゃなくて迷い犬鉢屋と職員伊作とか。鉢屋は超獰猛で伊作に噛みついたりして伊作もこいつなんかとっととガス室にしてやると思ってるんだけど何か情がわいてくるっていう

ガス室が書きたいならナチスの伊作とユダヤ人鉢屋でいいじゃない。いやよくない。

マッドサイエンティストの伊作の人体実験で一人の人間を雷蔵と鉢屋に分割したぜパロもいいな。鉢屋は意識あって起き上がって動いたりできるんだけど、今までの記憶は昏睡状態の雷蔵の中にあるから自分が誰かわかんないんだよね。「センセー手術しろよ!一つに戻せよ!!」「……駄目^ω^」

分断されるまえの鉢屋+雷蔵は何か凶悪犯罪とか大量殺人とかを犯してしまった人、みたいになるのかな。自制が効かない狂気の部分とそれを封じ込めたい正気の部分があって、それで伊作んちの門を叩くんだろうね。だから雷蔵は記憶担当というよりかは斧で切られた赤い靴みたいなもんなんだろうか

つまり元の人間はただの多重人格

鉢屋と雷蔵が多重人格のパロって今までに4つくらい考えてるわwwwww進歩してないwwwww助けてwwwww

気を取り直そう

鉢屋くんは伊作にスケープゴートにされたらそれを受け入れた上で自力で生き残るんだと思います。

炎上する城を見ながら伊作が(あーあ、お前もここまでだったね、いいこだったのに……。)とか考えてると「ここまでだったねとか思ってません?」って鉢屋が超真っ黒になって現れるんだよ。うひゃあかっこいい

伊「何だ生きてたんだ」鉢「誰のせいだと思ってるんですか!!」伊「顔に傷作っちゃって。痕残るよどうすんの」鉢「あんたが言うなムカつく!!!」伊「誓約書は」鉢「城に置いてきました」伊「うんよくできました」

伊「じゃあ見つかってもやばいしトンズラするわ」鉢「ちょっとフォローとか一切無しですか」伊「そっちの城なんて知らないよ」鉢「俺とか」伊「もう僕に利用されないよ。よかったね」鉢「どこ行くんですか」伊「決めてても言わない」鉢「つ、連れてってください」伊「お前はここまでだよ公僕」 意外と手堅い鉢屋も萌えます

室町の公務員って何だろう 宮仕え? つまんなさそう。仕事の4割くらいは密書でも何でもない普通の文の郵便だと思うんだよ

公務員試験に和歌とか入ってそうだな 楽器とかな
伊作は楽器は尺八だけ吹けそうだよね。別にえろい意味じゃなく虚無僧に変装するために。あと琵琶とか。鉢屋は笛でしょ。和琴でしょ、三味線でしょ、マニアックに篳篥とかできそう。

楽器で思い出したけど伊鉢伊のボカロパロで伊作が常に「ぶっこわすぞ」って言いながら作曲してると萌えます。

そんで鉢屋をただ喘がせただけの動画を深夜にうpして朝消すっていうくだらないことをやってるといい。鉢屋も最初はドン引きしたけど6時間くらいしか上がってないならいっかなって思い出す

すると伊作がまた鬼畜になるわけで朝になっても消す素振りを見せないわけですね 鉢屋が消して、消してって必死に頼んでも「さーどーしよっかなー。そういえばお前を買ってからまだ一度もマスターって呼んでもらってないんだけど」鉢「」

くっだらねえ 伊鉢なんかアテネでストライキしとけ

やっぱりイギリスがいい

やっぱパリがいい……パリジャンな伊鉢伊っておしゃれでいいよね フランスパン飛び出した紙袋とか小脇に抱えてんだよ カフェでほとんど立ってんじゃねえのってくらい高い椅子に立ってるんだよ 2ユーロで花束買ってポン・ヌフで待ち合わせるんだ!

パリジャンな伊作はアラレちゃんメガネにキャスケットでポシェットかみたいな小さなカバンを斜めにかけているよ 靴は乗馬ブーツだよ。鉢屋はマッシュショートでネイビーのコートだよ。当然だけどそれ以外も着てるからね。

することなくルーブルで昼寝するんじゃないかな? メトロが観光客で混んでるとスリとかしそうだよね鉢屋はさ。イラついてさ。鉢屋がすって伊作が戻すんだよ。逆もあり。

でもよく考えたら伊作も鉢屋もフランス人なのか……それはなんか微妙だな……当然のことなのに忘れてたぜ そろそろ脳みそが弾切れだな

繁華街でチャリの合鍵つくってる伊作とブーツの底なおしてる鉢屋のスリッパ的な出会いとかさ!!
店「この自転車鍵は作れるんですけどダイアルロックの方はちょっとねえ……」
伊「えっ…えっどうしよう」
鉢「俺でよければどっかまで運びますけど……」

鉢「ダイアルロックの番号、覚えてないんですか」
伊「最後に乗ったの去年だからさぁ ^ ^;この前インターンから帰ってきて引き取りにきたんだけどそういえば何だっけ?って」
鉢「ふーん……とりあえず俺んちにチェーンカッターあるから俺んちでいいですか」
伊「あ、ハイ」

伊「そういえばもう一つのブーツはよかったの?えーと」
鉢「鉢屋です」
伊「置いてきちゃってるけど」鉢「あれは焼きそば生えてたんでもう手遅れかなと」
伊「ふうん?」
鉢「俺エンジニアブーツって好きじゃないし」

鉢屋宅到着
鉢「もう一度よく思い出して欲しいんですけどナンバー」
伊「うーんうーん」
鉢「生年月日ちがいますね?」
伊「違う……」
鉢「彼女の生年月日ちがいますね?」
伊「遠距離になるとき別れたよ……思い出させんな」
鉢「何か語呂合わせとか」
伊「139が……どっかに入ってたような……」

鉢「139?」
伊「名前が伊作だから」
鉢「じゃああと2桁も名前かもしれませんね。その元カノの名前は?」
伊「……わ、忘れた」
鉢「忘れたってことないでしょうが」
伊「覚えてない」
鉢「どうでもいいですけど」

鉢「めんどくさくなってきたんでもう切っていいですか?」
伊「ま待って!」
鉢「?」
伊「とめさぶろ……13936で、開くと思う…」
鉢「……はい、開きました。」

伊「今は普通の友達なんだよ?」
鉢「そんなこと俺に言い訳されても」
伊「さっきまで忘れてたんだよ!でも忘れようとしてたってこうやってどこかに残ってるんだよな……」

鉢「………あの」
伊「はい」
鉢「俺の下の名前、三郎っていうんですけど」
伊「はい。ん?」
鉢「ん?」
伊「えっ?」
鉢「いやあの、いいです。やっぱりいいです。」

鉢「あの、番号設定しなおしましょう 俺番号知っちゃったし」
伊「あ、うん。あーううん。いやその」
鉢「?」
伊「その……そのままでいいよ。そのまま乗る。」鉢「え……あ……そうすか?」
伊「うん……」
鉢「……」
伊「……そろそろ焼きそば取りにいけば」
鉢「そうします…」
〜fin〜

鉢伊らしい鉢伊wwwwwww




prev | next

[home]





人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -