玄冬
*現在は空狐である青年。何千年か前までは天狐であり、とある地方の有力な妖怪であった。現在は地元の神社に帰って、神社の主をしている。
*【国の繁栄の象徴】の黒狐。
*穏やかで人当たりが良く、ともすればのんびりとしたようにも見える青年。女性には殊更に優しい。
*妖狐の分類としては桁外れの妖気を内包しているようだが、本人はそれを特段どうとも思っていないようだ。
*神通力を使い、様々なものを“視る”ことができる。遠くのものを視る千里眼以外にも、記憶や夢を見ることができるほか、記憶の改竄などもできるらしい。
*かつて天狐であった時の部下、白秋とは、今は仲のいい同士。そもそも幼なじみ。
*“廓抜け”する前の白桜を知っている。

*黒髪に金の瞳。
*黒い装束を身にまとう。一見すれば神社の神主のような風貌。外出する際は地味な着物。
*白桜をからかう白秋の宥め役。白桜の想いに気付いているのかいないのか……


prev next



bkm


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -