白桜
*玉兎という、他者を色香で惑わし籠絡する妖怪。
*……のわりには、本人はあまりその体質をあまりよく思ってはいない。
*おっとりのんびりした、少し抜けている性格ではあるが、自らに危害が加えられようとしたときは残酷とも言える態度に出ることもある。
*薬師であり、村の妖怪達の医者代わりのようなものである。
*生きるためになら自らの体を売ることも厭わない。玉兎としての能力は、そういう時に発揮されることが多い。
*かつては遊女に扮した暗殺者として、各地の有力妖怪を始末させられに行っていたが、ある日“廓抜け”にて、暗殺稼業からは足を洗う。
*本当に恋しく思う者には色仕掛けができなくなるという、純粋なところがある。
*神社の主、玄冬に想いを寄せているようだが……

*赤い瞳に白い体毛の“特上品”の玉兎。玉兎の中でも白い体毛は珍しい。
*色香で惑わす妖怪だけあって、美しく魅惑的な容姿をしている。
*豊かな胸を強調するような、紺色の装束を着用。


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