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「俺の邪魔してんじゃねぇよ」

名前*巽(たつみ)/バクオング♂
年齢*17歳
身長*176p
口調*俺/お前/〜サン

(詳しく)
一目でよくわかるが不良である。成績も素行もよろしくない。不得意科目はほぼ全部で、唯一の取り柄は体育という、とても分かりやすい。たまに自分なりの謎理論を振りかざす。

地頭は悪くない筈だが本人にやる気が一切ない為にほとんどの周りの教師から「人の話も聞かない」と既に見限られている。唯一自分に構ってくる市松(エレキブル♂)がうっとうしい。憎めない奴なのは知っているけどうざったくて仕方がない。

口が悪く喋ると必ずと言っていいほど暴言が混じる。大声を出すというよりは淡々と言う。こわい。強い人に挑むのが好きな喧嘩上等気質なので、弱い者に興味がない。その為、所謂「弱い者いじめ」をする人の気持ちがとんとわからない。

実は右耳がほとんど聞こえない。教師の言葉を「ハァ?」と(挑発的で煽っているように見えるが本人的には)聞き返したり、話掛けても無視するのはこれが原因。

妹がおり、とても大切にしている。

(関係者)
うざったい→市松(エレキブル♂)
なれなれしい。うざい。くさい。
妹→誉(ゴニョニョ♀)
とても大切な妹。

(関係者2)
大切な人→巌鬼MEGAKOさん宅、かずいちゃん(★チルタリス♀)
ある日、自分と同じ学校の柄の悪い連中に絡まれているかずいちゃんを何だかんだで助けたのが出会い。寄って集って怯えている様子の女子(かずいちゃん)を囲んで威圧しているのが心底気にくわなかったらしい。(多分妹に重なった)当時はオドオドしているかずいちゃんにもイライラとした態度を取り、怯えさせてしまった。
その後も度々絡まれているかずいちゃんを助けていると、次は自分のせいでかずいちゃんが絡まれる羽目になってしまい自分の軽率な行動を恨んでいる。今では完全にかずいちゃんを自分が護りたい対象と想い、考えている。
自分が現れる度に心底驚いたような、怯えたような、嬉しいような、そんな複雑な表情を浮かべるかずいちゃんの手を引っ張って未来に歩いて行きたい。
ある日のこと、かずいちゃんと連絡を取るために携帯の番号を教えたが、なかなか掛かってこず疑問に思っていたらいたところ「番号が合っているか不安で…」という内容を聞き、その場で自分から電話を掛けた。電話越しにかずいちゃんの"お礼"を聞いた。かずいちゃんと出会って巽は今までよりずっとヒトとして優しくなれている。
悪友達にかずいちゃんを会わせたいけど、会わせても大丈夫か不安である。妹とは会ってほしい。

(参考台詞)
「今何つった?こっち側でもういっぺん言って見ろ」
「俺はイイ子ちゃんじゃねぇからよ、暴力は大好きだ」
「あ〜、お前らがやってる陰湿なつまんねぇ暴力と俺の暴力は一緒だよ。そうさ、一緒だ。暴力に良いも悪いもねぇから。だから俺はお前らにムカついて暴力を奮った、それでも構わねえよな」

(参考台詞2)
「お前もオドオドしてんじゃねぇよ」
「かずいだからだ。かずいだから、俺は何だってやろうと思えるんだぜ。だから、何度だって呼べよ。何度だって引っ張ってやる」
「…よぉ、今暇か?出掛けようぜ」











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