手後丸

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「夢妥は俺の女神様なんだよ」

名前*手後丸(てごまる)/カイリキー♂
年齢*年齢不詳。多分30歳後半
身長*180p
口調*俺/お前/基本呼び捨て

(詳しく)
「まんぷく亭」で働いている。腕が全部で四本あるので袖のある服が着られないのが悩み。

豪胆で大雑把。四本の腕を使いこなすのは中々に大変で四つの作業を一度にするのは不可能である。細かな作業は二本の腕で行うので、後の二本はぷらぷらとサボっていることが多い(手遊び)。彼にとっては無意識の行動なので、制限されるとイライラしてしまう。その為たとえ余った手を使ってジャンケンを始めても黙って見ていた方がよい。

元々は「見世物屋」にいた。ある奴隷好きな商人に買われてボロボロになるまで労働力として使われていたが、その商人が賭博で大損をし、手後丸を金の代わりに提示した。金の代わりとはいえ、既にボロボロの身体にはそれほどの価値はつかず、結局商人はみずからの身体で金を返すことになった。

残った手後丸の扱いに困った胴元が秋芭(バオッキー♂)に相談し、丁度人手が足りないと愚痴をついていた夢妥(ガルーラ♀)のもとに押し付けた。夢妥の懐の広さとその顔立ちと身体を見たときに女神だと思い、以降崇拝をしている。

自分の恩人である秋芭に対しても大変感謝しており、店にやってくるとついついサービスしそうになり夢妥に咎められている。

ガハハと笑うのがよく似合う。まあ気のよいおじさん。

(関係者)
恩人→秋芭(バオッキー♂)
女神様と縁を繋いでくれた。感謝しても感謝しきれない。
女神様→夢妥(ガルーラ♀)
この世のものとは思えない美しさと正しさでできていると思っている。勿論フィルターがかかっている。愛ではあるが、恋ではない。それは執着である。

(参考台詞)
「へーい!毎度ー!まんぷく亭にようこそ!」
「俺が夢妥に恋情をォ?ハハッお前さんには神様でシコる趣味があるってのかい」











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