銅明
画像
「この傷はこれで良いのよ、触らないでちょうだい」
名前*銅明(どうみょう)/ドータクン
年齢*外見年齢10代
身長*145p
口調*私/貴方/呼び捨て
(詳しく)
身体や顔の至るところが壊れており、その部分が稚拙に修理されている。元々は鏡であり、それが意志が持ち、動く身体を手に入れた。
元々は花嫁が嫁入り道具として持たされた道具の一つだった。厄を祓う鏡とされ、花嫁の最期を見届け写す役割を持っていた。意識を持った時には花嫁は死んでおり、僅かにこの世に残ってしまった"花嫁"を「探さなければならない」と思いふらふらとその場を後にした。
自由に鏡の姿になることが出来る。その姿で質屋や屋敷などを転々としていた。ある屋敷にたどり着き大切にされていたが、半狂乱した当主によって八つ当たりに壊されてしまった。顔の跡はその当主の二人の子どもによって直された跡である。
自分の足りなくなっていたカケラを捜している。異世界と鏡を繋ぐ力を持っており、様々な時代に移動出来る。しかしその時代に自ら手を出すことは出来ない。
高飛車な性格。プライドが高い。
(関係者)
花嫁→しるし(ツチニン♀)
貴女のカケラは何処へいってしまったのかしら
奇妙な縁→因泥(ネンドール)
同じく嫁入り道具として持たされていた土の人形。今どうしているのかわからない。
(参考台詞)
「私のカケラを捜しているの」
「私にとって人は憎むべきものじゃないの」