十(つなし)/容姿
「誰かを助けたいという行動に理由はありません。さぁ、こちらに。……なんでもしたい事を仰ってください。」
身長:205cm/33歳/一人称:私

前職は神父。ある時教会を訪れたものに異形化させられてしまい逃亡。刷り込まれた癖でカソックを着ているが今は拾われた結社の護衛。触手が絡む足、背に生える左右で八本の手。腰から落ちる六本の蛸足、臀に生えた爬虫類の尾というキメラ。触手足以外は場合に応じて消す事が出来る。首なしで切り口は漆黒、そこからゆらゆらとこれまた黒い煙が燻る不思議な構造。生活しにくいという点もあり一から濡れ羽色の布を渡され被る、すると煙が内側へ溜まったまま固定され人の頭部状に形を成す。上半身だけ見ると顔を覆った者に見える為、恐怖感を軽減出来た……筈、とのこと。非常に争いごとを嫌う節があり慈愛の塊、故に前職では子供によく好かれていた。神に身を捧げる事も無くなった男の思う未来は、いつの日か巨大化した両手で愛した誰かを抱擁したいという願いに焦がれている。自由に伸び縮み可能な身体を持つが不可な部位(手)有り。性器は竿丈が長くエグい凶器。蛸足の内の一本の性器は他の足よりも太く巨根、下半身を作る触手も束ねて纏まりイボ(または柔らかなドリル状)で責め立てる事が可能。

備考:溺愛攻め、甘やかし攻め/懺悔をよく話してくれた受け(人、人外、異形問わず)、共に教会におり仲の良かった神父受け、十を人外化させた元凶受け等人を辞めた身体でも交われるタイプ推奨。
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