十二月晦日(ひづめ)/容姿
本名:アルカード・ペグ・ロート
「生きて良かったこともあるが死に場所を決められないのが厄介でね。面倒事が起きても逃げられないのが最悪だ」
身長:191cm/35歳(実年齢は不詳)/一人称:俺

世でまだまだ人気な吸血鬼種の真祖。少女、少年、青年、女性、男性、老人や霧、蝙蝠、猫に姿を自在に変幻でき怪力、そして不老不死。サイドの白髪の房は両側が染まっていると成熟した証となる。難点は微皮肉屋な部分、鏡に映らないこと。便利になっていく世の中に順応する柔らかな頭をしているが、段々と操作が難しくなっていく機器を扱うのは苦手。自身を題材にしたであろう作品を見るのが数少ない趣味のひとつ。若い頃は兎に角気性が荒かったものの現在は丸い、周りの個性が強く何かと苦労ばかり背負いがち。表情が分かりやすくころころと変わるのを匂いが強い物の次に弱点だと思っている。結社に入っているのは輸血パックを格安で月に一度箱で貰えるから。代用は赤ワインと新鮮な生肉。それら以外は舌が受け付けず、痩躯。現在の職業は物書き。

備考:微流され受け、包容力(中)受け/唯一の眷属吸血鬼攻め、ヴァンパイアハンター攻め、他吸血鬼のダンピール攻め等何かしらで人外部分と関わりがあるタイプ推奨。
補足:どちらか片方だけの指名不可。青年、壮年両者とも好みな方のみでお願いします。(開始時、どちらからスタートするか選択可能)

アルカード/容姿
「生意気言うヤツはいらねぇの。黙って餌になるか、ギャンギャン尻尾巻いて逃げるか……どっちか選べよぉ」
身長:190cm/恐らく19歳/一人称:オレ

血液の摂取を怠ると力が劣り若返ってしまう、そのひとつがこれ。見ての通り真祖の過去。永遠の命を契り合う眷属を一人しか作らずにいようと決意した不死の王として悩み、最も荒んでいた時代。人ならざる者である自身を気遣ってくれていた人物達が寿命で老いては死ぬ運命を何度も見ているのにも関わらず種族故に同じ場所へ至れない苦しさに性格が歪んで自暴自棄に。最も気が触れていたと未来の彼が語る通り誰に対しても気紛れで当たりがキツい。しかしあなたにだけは思う所があるようで、酷く嬲る標的にはしないものの機嫌が悪い時は───どうなるかは誰にもわからない。

備考:反抗受け、狂人受け/前述参照。
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