31
総司の唇は柔らかくて、気持ちが良かった。
唇を離すと、俺は自分の唇を左手で隠て、頬が赤くなった。
総司は見た目、年上なのににこにこと笑っている。
「いきなり、なにをするのだ。」
「好きだから…はじめ君のこと…」
そう言って笑顔で応えると。
俺は総司の明け抜けな言葉にますます顔を赤くした。
[
*prev
] [
next#
]
29 0 6156
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -