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図書館で民話や伝承のような本を探しそのあと総司にあった。
近頃・・総司と目線が合わないことが増えたような気がする。


総司は空を見上げて。

「ねぇ…はじめ君。もし、僕がこの神社から出られたら7月19日の今日ココで会う約束しない?」

俺は何故か、心の中に総司への蟠りを覚えた。何だか総司がいなくなってしまうような‥そんな口調だったから。

「どうしたのだ急に…」
「駄目かな?」
「いけないことではないが。何だか…会えなくなるみたいな口調だ。」


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