「!!」


雲雀は、目を見開いて涙を流す。


「愛してる…なのに、守ってやれなくてごめん…。誕生日も…祝ってやれなくてごめん…。」


一息入れ、雲雀を真っ直ぐ見つめる。


「一緒に…いられ…なくて…ごめん」


「ヒバリ…誕生日おめ…でとう」


フッ…

山本は、消えた。


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