10000打企画夢 | ナノ

あとがきのようなもの

*管理人の思い入れとか言い訳に似たようなものを書いたりしてるので、苦手な方は見ないことを推奨します…!
また、小説の内容に関してもゲームの内容に関してもネタばれしてます。未読、未プレイの方は注意!















1,歩きにくくて袖をつかんだ

≫正直タイトル見て一番悩んだかも知れません。初っ端から。
だって、袖を掴む……え、手じゃない、袖?
触ると怒る田中くんの袖を自然と掴む方法がわたしの絶望的に残念な脳では見つけられず、悩みました。
手だったら特異点と認められてる夢主に触れられて赤面したり〜なんてにやにやシチュエーションを思い浮かべられるのですが、意外や意外、これが一番悩みどころでした。
結果田中くんから袖を差し出す話に。お化け屋敷にビビる田中くん書くの楽しかったです。

2,焼けるような暑さの下

≫これについてはすぐシチュエーションが思い浮かびました。ただ熱中症で倒れてそれを看病する〜だと田中くんらしさが出ない気がしたので、『ぼくのかんがえたさいきょうのおしろ』を言わせることにしました。無邪気な田中くん……一緒に遊びたくなります。

3,季節外れの冷たさ

≫田中くんの夢書き始めて初めての糖度含んだ話になりました。2人きりで水辺で遊ぶシチュエーションが妥当かと思いましたが、どうしても甘い話が少ない当サイトで久しぶりに甘いの書ける!書きたい!と思ったらこっちの話が止まらなくなっちゃったんだぜ…。こういうシーンをもっと濃厚に描写できる技術を身につけたいです。

4,地平線の向こう

≫未来機関夢主、というのを書いてみたくて挑戦的に書いたお話です。ちょっと不思議ちゃんというかマイペースっぽい夢主にしてみました。このまま田中くんとの島での日常とかも書いてみたいものです。些細なことで絶望状態に戻ってしまう田中くんとかも書きたい。

5,書いた、波にさらわれた

≫海岸に好きって書く、というものとどちらにしようか迷ってこっちの話にしました。波にさらわれる、という表現をどうしようかすっごく悩んだ話です。
さらわれたら悲恋になっちゃうじゃないか…!と考え始めたら思考の奈落にはまって迷走するしかなくなりました。
わたしは基本的にハッピーエンドの話を書くのが好きなので展開を考えるのが難しかったです(笑)

6,落下注意

≫当初考えてたのは田中くんに、夢主が落ちちゃう話でした…が、何故か逆になってしまいました。おかしいなー。
日誌ネタは楽しいのでまた何かしらで書こうと思っています。2人で黒板消す時、田中くんが上の方消してくれるとかいう話が書きたくてしょうがないです。

7,全部が、冷たくて

≫どっからどう見ても希望なんてないけれど、誰かが希望を持つ限り可能性は零にならないみたいな話を書いたつもりです。
田中くんの夢なのに九頭龍くんが出張ってます(笑)
あまりに田中くんの口調ばかり気にし過ぎて他キャラの口調が疎かですね…勉強します。

8,はしゃぐ私を見守る君

≫もうこれ田中くんに傍観させるしか思いつきませんでした…!
嫉妬させる話も良かったのですが…。あまりに非日常サイドを書いていないので今一度その雰囲気を思い出そうと希望から絶望への移り変わりを書こうと頑張りました。

9,浮き輪があっても溺れてしまう

≫いろいろと話が思い浮かび過ぎて逆に決められなくなりました。結果、企画2度目の甘甘文章に。ちょっと強引な田中くん、いえ、田中眼蛇夢さまを書くのが好きです。

10,目を閉じたら、あの日が

≫一話で終わらせることができなくなって暴走した話です。でも、いつかこれは書きたい!と思ってた内容の話なので自分では書き上げられて満足してます。ハッピーエンドに持って行くのが大変でしたが…!
昨今、空気を読むことが求められているので、こういう子も現実にいておかしくないのではないでしょうか。なんて知ったようなこと言える立場ではありませんが(笑)
一話で終わらせるつもりなら確実に悲恋になってました。さすがにそういう締めは後味悪いと思って書いていったらだらだらと…どうしてこうなった。
田中くんは優しい子。理由もないのに友だちを傷つけたりしないですからね。



*全部を通して

≫とにかく、よく、書けたなと…!こういう企画ごとを断念してしまう性分ですので、正直途中でギブアップするのではないかと自分で自分が心配でした。
おまけに全部同じキャラ、というのは初めてだったので…!でも返って田中くんだらけで書きやすかったと今では思います。
これも田中くんと論破2のおかげです。素敵な原作あってこそ、キャラもわたしの妄想も生きるわけですから…論破と田中くんに会えてよかった!と心から思います。
楽しんで読んでくださった方、訪問してくれた方に胸いっぱいのありがとうを。
これからも当サイトをよろしくお願いいたします。

2013/10/30 管理人@灰李

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