私の彼氏が死んだ。

それは、悲しくて、分かっていたことだとしても辛かった。
私の彼氏はもともと病気だったのだ。
でも、私は彼を選んだ。
とにかく、好きだったのだ。

「太陽……」

今にでも瞼を閉じれば、君の笑顔を思い出せるよ。
君の冷たく、白い顔を撫でる。

ごめんね、太陽。
君はこんな私を嫌いかもしれないけど、
今すぐ会いに行くから。

本来、死なない人間など居ないのです

(だから、私がいつ死んだっていいよね)



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微病みヒロイン。
太陽くん命な子です




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