「好きです」1年間分の愛が詰まった言葉はふわりと空中に浮いて風に揺られて消えていった。消えた先には南沢さんがいて木々が揺れる音で音は聞こえなかったものの、口の動きだけで俺と同じ気持ちを紡いでくれている事が分かった。
一歳おめでとう、私たちの愛
お茶会の。
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