今まで食べたことのある甘味よりも数倍甘く耳元で囁かれてしまえば他人から愛されたことのない俺は簡単にその手の中に落ちてしまう。情けないのなんてわかりきっているけれど、すがらずにはいられない。
それがたとえ天敵であっても拒むことなんて俺には出来やしないのだ。
拒む
(2012/04/14)
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