モブ速 | ナノ




どうしてこれが悪いことなのか僕はどう考えても解らない。解りたいとも思わない。どうして気持ちいいことしてお金貰って一石二鳥なのに何がいけないことなのか?誰かわかりやすく教えてほしいくらいだ。


そして今日も夜の街をひたすらふらふら歩いていると。おじさんに声を掛けられて振り返った。


「君すごく可愛いね。名前なんて言うのかい?」

「ん?僕は速水と言います…」

「そうかそうか、速水くんね。よれしくね」


こういう馴れ馴れしいおじさんはすぐにセックスしたがるんだよね。まあ満更でもない僕が言うのも変な話なのだが。


「速水くん、ほらここのホテルよって行かない?おじさん奮発しちゃうよ」

「いいですよ。僕でよければなんですけど」


そう言うと背中を押されホテルの中に入って言った。今日のホテルは何回かきたことあるななんて思ったりなんかもしてどんなセックスなのか心が踊る。前此処でした人はたしか…なんて考えていると、ドサッとベッドに倒された。


「早速始めてもいいかい?速水くん」

「全然僕は大丈夫ですよ」


そう言うといきなり身体を持ち上げておじさんの顔の方にお尻を向けさせられた。おじさんはお尻に顔をうずくめて匂いを嗅いでいる。それから舌で穴を舐め始めた。舌の感触でびくんびくん身体が反応してしまう。気持ちいいけど、でもなんだか物足りない。


「おじさん、あんっきもちいいよおでももっとはげしくおかしてえ?」


上目遣いで訴えかけると、今度は指で穴を弄り始める。最初から三本。それに何故かとても興奮している。くちゅくちゅ卑猥な音がたつ部屋わ意外にもシンとしていて歓喜の声しか聞こえない。


「あああんふあんあっきもちいっそこすきいいっ」

「へえ、速水くんはこの場所強く触られるの好きなんだね。じゃあチンコ挿入するときもココの場所はを強く突くね」

「ああっうれしいよおっひあんきもちいいあああんふああんうっあん」


感度のいい速水はもう二回も射精している。この短時間で二回。相当欲求不満だったらしい。最近練習続きでセックスなんてしている暇などないからだ。


「速水くん、おじさんもイっちゃう」

「きてええ、中にたくさんだしてくださいいいっうあああんっ」


おじさんは速水の中で何度も何度も射精した。そのうち世界がどんどん暗くなっていった。疲れ果てていつの間にか寝てしまっていたらしい。


そして朝になると服を着ていて周りも綺麗にかたずいていた。枕元には手紙と封筒があった。手紙の内容は先に帰るという話で、封筒の中身は勿論札束だった。一万円札が三枚と五千円札が二枚入っていた。合計四万か。速水はお金が貰えることよりも、もっともっと快楽に溺れたセックスがしたいと改めて思った。







______________



速水くんがビッチなお話ですた。
速水くんに誘われたら私が出すな
と思う金額で書いてみましたww
実際のところいくらくらいが妥当
なのか気になってきたりしました



最後まで読んでくださった方
ありがとうございました!!


2011.12.03




人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -