さいきんのわたしの真夜中の恒例行事りあんのファンシークッキング♪ではベリーをたくさんの砂糖とレモン汁で煮詰めてジャムをつくり生クリームにかけて食べるということをしている。真夜中に食べる甘いものっていうのはどうしてこんなにも魅力的なんだろう。すごく美味しいし甘いし幸せで満たされた気持ちになる。故にやめられない。夜中に食べるという行為自体がちょっぴり悪いことに感じて、でもその悪いことをしたって法に裁かれるわけではないから、そんな幼稚な罪悪感が気持ちいいんだとおもう。きのうの6限は面接練習で、関係ないひとは図書室で自習だったんだけどわたしと悪友Mは最初はおとなしくしてたけどトイレに行った帰りに、2年生の教室が明いていて、中には誰もいなくて、これはチャンスだ!とふたりで最強ににやにやしながら、椅子の背もたれを椅子の背もたれにのせて、こんなかんじにしてきた(2枚目の写真参照)。きっとふたりともすごくにやにやにやにやしながらやってたから端から見たらすごく変態みたいだったとおもう。でも誰も見てない、ばれてない。この怒られないけど
なんとなくちょっぴり悪いこと、いたずらってどうしてこんなにおもしろいのかな 不思議。ちなみにぜんぶの椅子をあんなふうにしてきた。終わったときの達成感はなんとも言えないものだったし、ともだちのにやにやはすごく爽やかなとてもいい笑顔だったから、わたしたちはこれからもうまいことやっていけるんだろうなって思った。わたしたちの進路は全く違う 彼女はここに残り、わたしは海を渡った向こう側。それでも繋がりはなくならないだろうなって理由も根拠もないけどそう確信した。
「やらかしたね」
「うん、やらかした」

あー たのしかった。


やらかした

11月10日 土曜日

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -