##amz_4122051983#S#
スープみたいな本って表現の仕方おかしいけど。なんか、なんか、スープみたい。清々しい朝にサンドウィッチとスープを飲んで、ああ、こういうの、すきだなあ。そう呟くのと同じように思える。

きっとわたしすきなことばかり考えて暮らしていたいし興味のある物事にはその興味を無駄にせずに手を出してみたいしわたし馬鹿だからなにか得意なことや才能があるんじゃないかなんて馬鹿みたいに信じてるし誰かに気持ち悪くなるくらい愛されてみたいし泣きたくなるくらあに誰かをすきになりたいし値段も気にせずにほしいものをほしいだけ買いたいしわたしだってこういうこと考えるんだって知ってほしいけど知らないでほしいしなにもかもなにもかも余計なことなのだけどそうは思いたくないし、生活を人生を彩るものとしてとらえたら、けっこう楽ちんになるのはわたしが単細胞だからなのかな。



それからはスープのことばかり考えて暮らした

9月25日 日曜日



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